落ち着いてきました | アメリカ→日本の転校

アメリカ→日本の転校

2013年LA生まれの娘
2018年8月〜地元のキンダー
2019年8月〜マグネット校の1年生
アメリカの学校の知らないこと、驚いたことを書き綴っていましたが、2021年7月、日本に本帰国しました。
これからはアメリカ→日本の転校について書いていきます。

木曜日はものすごーく疲れたオンライン授業でしたが、金曜日は予定がわかるからか、そんなに疲れずに終えることができた。1時半に終わって、前日よりも45分早かったと言う理由もある。。

 

しかしやはり、父兄からの質問は止まるところを知らず。何度も同じ内容を違う人が質問するもんだから、先生は最後の方は疲れて、何度もため息ついてた。先生も人間だから仕方がない。

 

父兄の方も悪気はないが、システムがうまくいってないのもあって、どこまでがシステムのせいで、どこからが本人のせいなのかもわからないので、延々と同じ質問の繰り返し。おそらく、子供のそばにずっと付き添っている父兄は稀で、たまにやってきて様子を見るので、他の人が自分と同じ質問をしていても聞いていないのだと思う。子供も、まだそれを覚えておいて親に伝えることができるほど大きくないし。

 

うちは幸いにも、狭い家なので、キッチンにいても、全て聞こえるので、なんとか対応できている。

 

今日は、始まる30分前に、ズームが全米でダウンというニュースを聞いて、もしかして、今日は授業なしかも?と少し期待してしまった。しかし、何の問題もなく入れる私たち。Parents Supporting Groupを見ると入れない人がたくさんいる模様。でもそれも環境や機器のせいだけではなく、本人のせいも含まれているのではないかと推測する。

 

今日は9時からアッセンブリー(朝礼)ということで、校長先生のビデオを最初に観た。先生、3人お子さんがいて、最後の一人が最近結婚して、孫はすでに4人もいるそう。年は全然推測できない。お元気なので。それで、生徒に指令が下った。好きな本、家族の写真、自分の好きな色が入っている物、自分の名前を大きく書いた紙を持ってきて、自己紹介するというもの。それを10分でするのだという。家族写真がなかったので、娘が自分の名前を書いている間に、私は写真をPhotoshopで加工して、一枚の写真に仕上げて印刷した。ギリギリだった。

 

発表の時間になったけど、全員が発表するわけじゃなく、言いたい子が言うだけだった。娘は言いたがりなので、自分で挙手して発表。他の子たちは、赤ちゃんの時の家族写真とかを使っていて、ああそういうのでよかったのね、と今更ながら気付いた。

 

そして、英語の時間があって、10分間の休憩、その後、算数の時間、11時10分からランチ、40分から午後の授業、と言う流れだった。ランチの時間が早まったのはよかった。先週は12時半からランチだったので、お腹が空いて仕方がなかったのだ。

 

1時半前の最後の20分間は、先生が子供や親の質問に答える時間で、ここでも何度も同じ質問が繰り返された。

今年度はウェブ上でできる算数のサイトを学習に使うみたいなのだが、そのログインができないと言うもの。

 

私はその質問を聴きながら、去年の担任の先生にもらったバッジ(QRコード)でログインを試してみると、無事ログインできた。しかしそのことを会話を遮って言うことができない。質問を終えた順に去っていくのに、最後まで残っていたけど、最後まで口を挟めなかった。

 

このバッジは少なくとも去年のクラスの人全員、つまり今年のクラスの半数は持っているので、半数はログインできるはずなのだ。仕方ないので、メールで報告したら、「ありがとう。もし可能なら、Schoologyのどこかにコメントできるところがあったらコメントしてもらえますか?でも一応、職員会議で聞いてきます」とのことだったので、Schoologyを見てみたが、親からのコメントを投稿できたり、親同士が連絡を取れるようなツールはなかった。メールは送れるが、相手が受け取らない設定をしていたら、送れないらしい。名前を打ち込んでもポップアップで出てこないので、遅れないのだと思われる。

 

そんなことで、第二週目の1日目が終わった。この調子だと、なんとかやっていけるかもしれない、と希望が見えてきた。