手作りマスクの寄付 ようやく寄付できました | アメリカ→日本の転校

アメリカ→日本の転校

2013年LA生まれの娘
2018年8月〜地元のキンダー
2019年8月〜マグネット校の1年生
アメリカの学校の知らないこと、驚いたことを書き綴っていましたが、2021年7月、日本に本帰国しました。
これからはアメリカ→日本の転校について書いていきます。

前に書いた記事の続き。

前から欲しいな〜と思っていた靴があって、そのメーカーが「OPERATION #SEWTOGETHER」と言う手作りマスクを寄付するキャンペーンをしています。

https://tieks.com/sewtogether

 

私は裁縫が好きなので、早速52枚作りました。トータルで1ヶ月くらいかかったけど、作業時間は1枚30分くらい。一工程をまとめてやるので、そんなに苦ではありませんでした。

 

 

25枚作ると50ドル、50枚作ると100ドルのギフトカードがもらえます。寄付の証明に写真やフォームなのど提出があります。私が52枚だったのは、ジップロックに入るギリギリがその数でした。でもまだ作り続けます。今現在621,873枚、寄付されています。

 

病院やクリニックに直接寄付しても良いとのことでしたが、私はそのメーカーに送りました。郵便局に持って行ったら、プライオリティメールで9ドルくらいでした。グランドでもプライオリティでも値段は変わらないとのこと。

 

そこに到着したマスクは、さらに全米中のマスク不足のところに送られるそうです。しかし、送った後で、娘のクラスのクリニックの看護師さんのママや、昔、娘たちがお世話になった病院看護師さんに連絡をとってみたら、どちらもマスク不足で悩んでいたそうで、もしもらえるなら欲しいとのこと。クリニックは毎日勤務なので洗い替えも必要だけど、皆、5−7ドルお金を払ってマスクを買っているそうで、病院は一枚しか支給されず、それを持ち帰っては日光消毒して使い回ししているそうです。そちらに直接渡せばよかったと思いました。

 

だから60万枚以上寄付されてもまだまだ必要なんですね。もし裁縫好きで余力のある人がいたらぜひご協力お願いします!