今月もELAC(English Learner Advisory Committee) ミーティングがあった。私はSecretaryなので、出席必須。前日にコーディネーターの人にも「明日忘れないでね!」と念押しされていた。
普段は第2火曜日と決まっているのだが、なぜか今回は第一火曜日。そのせいか、私ともうひとりのofficerしかこなかった。。。officerが3人以上でミーティングが開けるのだが、コーディネーターが再度日程調整したくないと言い、もうひとりParents Centerの代表がきたので、4人で開催決定。かなり無理矢理。
他のofficerを待っているときに、コーディネーターに「この前の星がとられる件(☆)、娘の担任になにか言った?最近、星が取られなくなったらしいんだけど」と聞いてみた。実は前回のELACのときに、質問していたのだ。
私の質問は、なんで星をもらえたか、とられたか分からないのに(英語がわかってないので)、そのやり方に意味があるのか?というものだった。今は星をもらえたら嬉しい、とられたら悲しいけど、原因がわからないので、娘の負の行動は直しようがない。
学校全体でチケットプログラムがあり、チケットを10枚貯めると月1回開かれるご褒美会で景品と替えることができる。そのチケットは一度もらったら取り上げることは禁止されている。それとは別に、うちの担任は星制度をクラス内で行っていて、星が10個でチケット1枚と交換される。その星はもらったりとられたりする。その2つは別物で、クラス内のルールに学校が意見することはできない、というものだった。
コーディネーターからは直接言ってはないが、校長に言って、校長がなにか言ったのではないかとのこと。結局わからないままなので何も変わってないのだが、何をして欲しいと明確に言わないとそうならないのかも。私は星をもらった理由、とられた理由をそのたびに明確に教えて欲しい、というのが一番の願いだったけど(過保護気味です)、星は、黒板に書かれた名前の隣に書かれていて、多分先生がそれを消したり書いたりするのだと思われる。21人の生徒を見てる先生にその理由をいちいち聞くのはやりすぎだろうと思い、そこまでは言っていない。そんな宙ぶらりんのまま終わる。娘自身がそこまで気にしていないようなので、もういいのだけど。コーディネーター自身は、クラス内のルールであっても、一度あげたものをとるのはちょっと、という感じであった。
30分遅れてミーティングが始まり、やはり問題は出席率のこと。児童の出席率に寄ってお金がもらえる。去年は3万ドル失ったという。特に1月の欠席率が突出しており、長い冬休みのあと学校行きたくない〜となったり、マグネット校なので、遠いから面倒〜となったり、シングルマザーが多いので、親自身が病気になっても学校に連れていけなくなる、となるそう。このへんも前の学校と同じ。どうやったら出席率をあげるか、ということを中心に話し合った。やはり何かご褒美を、というのが中心になり、そのやり方もどうかなって思うんだけど。
ELACでのミーティング内容は今度はSSC(School Site Committee)にあげられて、そこで話しあわれる。これはどこの学校でも同じなのかも。