学校から来た手紙をちゃんと読んでなかったので気付かなかったが、よくよくみると「1−2年生 寄付用品リスト」なるものが添付されていた。
大雑把に訳すと、以下のものを寄付してね、でも強制じゃないよ。でも寄付してくれたら他のものを買うのにもっとお金ができるし、生徒にとってもいいよ、というものであった。
去年の学校は、低所得者層が75%に迫る学校だったので、こういった寄付の要請はまったくなかったので、こういうことがあるのを知らなかった。だから最近、TargetなどでBack to schoolセールがあるのかー、と渡米12年目にして納得。アメリカの学校は何も持っていかなくていいのに、そのセールでなぜ文房具を売っているのか、ずっと謎だった。
寄付品は
Triconderoga(というメーカー)の鉛筆 1ボックス
白い消しゴム 1個
蛍光ペン(色んな色) 1パック
黒、青、赤のボールペン 1パック
はさみ
色んなサイズと色のポストイット 1包
スティックのり 6本
色鉛筆 1ボックス
16色クレヨン 1ボックス
Composition book(marble color/science journals)というノート 3冊
蓋付き鉛筆削り 2個
紙 2パック(たぶん500枚入りとかのやつ)
赤ちゃん用ウェットティッシュ 1パック
ティッシュペーパー 2ボックス
Dry Erase Marker(たぶん、ホワイトボード用ペン) 1パック
古いけどきれいな大人用ソックス 1足
友達に、やっすいのでOK!と言われたので、まずは99 cents only shopへ。ここでもBack to School saleをしており、殆どのものが揃った。
しかしペン系は、99cents だと書きにくくて地味にストレスなので、ちゃんとしたものを買おうと、ダイソーへ。ダイソーのクレヨンは描きやすいし20色だったけど購入。色鉛筆だけなかった。三色ボールペンはあっても、3色3本が1パックになっているものはなかった。
あとはTriconderogaの鉛筆と、三色のボールペン、色鉛筆、紙、古いソックスで終わる。
なかなか地味に面倒な買い物であった。
はさみとか、使い回しできそうだけど?と思うし、鉛筆削りも、私が小学生の頃は、教室に一つは電動のがあった。質の悪い手動の鉛筆削りを使うより、そちらの方が良さそうに思う。
そういえば、小学校低学年の頃、帰り道で現金を拾い、交番まで届けたが、落とし主が出てこず、半年後に全額もらったので、それで教室の備品として鉛筆削りを買ったな、と思い出したりした。

