Teacher Appreciation Week | アメリカ→日本の転校

アメリカ→日本の転校

2013年LA生まれの娘
2018年8月〜地元のキンダー
2019年8月〜マグネット校の1年生
アメリカの学校の知らないこと、驚いたことを書き綴っていましたが、2021年7月、日本に本帰国しました。
これからはアメリカ→日本の転校について書いていきます。

5/6-10は、全米的にTeacher Appreciation Weekで、先生への感謝の行事が目白おしの一週間。それは父兄からであったり、校長からであったり、色々。この週に行わない学校もある。

 

うちの学校は、

月曜日 父兄からの朝食サービス

火曜日 校長のポケットマネーでケイタリング

水曜日 校長のポケットマネーでベイクドポテトのランチ

木曜日 校長のポケットマネーでデザートデー

とのことで、父兄の手伝いが必要なのは月曜日と水曜日。私はフレッシュフルーツ担当。40人分のフルーツってどのくらい?と考えながら、スイカ大玉一個、赤いグレープと緑のグレープ、いちご3パックを購入。次の日の朝、切るつもりでいた。

 

が、しかし、娘が夜中に発熱。自動的に次の日は欠席確定。フルーツ担当は私だけ、かつ、すでに購入していたので、責任者の人に今日は娘が発熱で休むことと、でもフルーツはあとで持っていくことをテキストし、9時位に持っていった。手伝えなくてすごく残念。

 

娘は一日でよくなり、次の日は元気に登校していったので、水曜日は朝イチの予定を終わらせてから10時ころ学校へ。ポテトはすでに出来上がっていた。。。朝から皆で洗って、アルミホイルに包み、カフェテリアのオーブンで1時間焼いたらしい。150個。それにバター、サワークリーム、チーズ、チリビーンズ、ネギ、玉ねぎ、トマト、カリカリベーコンも用意され、好きに盛り付けていくようになっていた。

 

まだ誰も食べに来ていなかったので、先に食べちゃって、と言われて、中玉のじゃがいもを先にいただく。美味しかった。

 

その後、ポテトのところに陣取り、どの大きさのポテトがいいかを聞いて、銀紙を開き、包丁で真ん中を切ってあける、という作業に従事した。しかし1、2人ずつとゆっくり来るので、そんなに忙しくない。ランチの時間は2学年ごとに時間がずれており、そのため子供のランチ時間は休憩時間となる先生たちは、バラバラの休憩時間なのだ。

 

でも何度もおかわりに来たり、トッピングだけおかわりにきたり、お土産用に持って変える人もいて、なかなかの量がなくなった。最後まで残っていたボランティアも持って帰ってもいいと言われたので、晩ごはん用に2つトッピングつきで持って帰り、さらにそのままで数個もらった。コロッケにしようと思う。

 

なかなか楽しいお手伝いだった。それにしてもポケットマネーから色々出さないといけない校長は大変。