一つ気になるチャーターがあって見学に行ってきた。去年も実は行ったのだけど、前回は放課後にあるツアーで、5時だか6時から始まるので、夫に早く帰ってきてもらい、一緒に行って、娘と外で待ってもらっていたのだが、「まだー?まだー?」と何度もうるさく連絡してきて、全く集中できなかった。しかも子どもたちはいないので、いまいち授業の様子も分からず、キンダーの教室にパソコンが10台くらい置いてあって、そのときはもっとのびのび育てたいと思っていたので、そういうのも気になり、結局アプライせず。
しかし今年になって、普通のパブリックでも、もうパソコン、iPadはキンダーからで当たり前の世界なんだと理解し、他にもいろいろ思うことがあり、考えが変わったので、もう一度見学してみることに。
今回は9時から。入り口で受付を済ませると、生徒が図書室まで連れて行ってくれる。私の担当の子はおとなしい子で、声が小さく、ただでさえ聞き取りにくい子供の英語、何を言っているのか全然分からなかった。でも、私も昔声が小さくて、もう少し大きな声で喋ってくれる?って言われるだけでも恐怖だったので、聞こえているふりをした。まあ大人になったら図太くなって大きい声でしゃべれるよ、私みたいに。図書室には数人しかおらず、やはり朝は皆、来にくいのかなと思ったりした。
図書室についたのが9時だったので、すぐ始まるかと思っていたが、さすがアメリカ、遅れてくるくる。最終的に9時15分からだった。最初に父兄がちょっと話し、その後、校長先生が全般的に説明した。校長先生は白人の女性の先生だったが、すごいミニスカートだった。タイツをはいての上だけど、ちょっとパンチラしていた。
少人数制で、アートや体育、音楽にも力をいれ、高校まである。なので人気なのも当然。1年生から入るのは難しいだろうと在校生の知り合いには言われている。
ツアーは1年生〜4年生希望の親のグループ2組、それ以外の人で何組か作っていた。
まずプレイグランドに行き、その後、5年生→4年生→3年生→1年生→2年生と見ていった。全般的によさそうなので、入れたらラッキーだけどかなり難しそうだな〜。一番いいのはこの学校の学区内に引っ越してくると、ただのLAUSD区分より優先される学区区分になるので、それがいいのだけど、今は新しくレントしようと思うとどこも高いし。あとは教職員になるとか、ボードメンバーになるといずれも一般枠よりは優先される。それも無理だしな〜。
とほぼ諦めの境地で見た見学だった。
チャーターの締切は1〜3月の所が多いので、申し込むなら今!ストライキのどさくさで一つ行きそびれてしまった。