こんな紙がバッグパックに入っていた。あ~これ、映画「Mean Girls」でリンジー・ローハンがやってたやつだ!とわかった私。しかも薄く書いてあって見えにくいけど、5年生のファンドレイザー。映画で観たときは、これって人気投票みたいなもんじゃないかと思った。もらえない子もいるってことでしょ?
皆どうしているのだろうと思って、先輩ママに聞いてみると、毎年クラス全員に用意してくださいという文章とともに、リストがまわってくるそう。なのでいつも自分で用意していたとのこと。うちのクラスはそんなのきてない!朝、Jのパパに聞いたら、もうすでにクラス全員分用意しているそう。とりあえず放課後、それを売っているところに行ってみることに。紙とお金を交換し、紙に相手の名前、相手のクラスルーム番号、自分の名前を書く。それをチョコだかキャンディだかとともに、バレンタイン当日に教室に配達される、というシステム。
その紙を売っているところは、キンダーの入り口の真反対で、キンダーの親は誰も来ている感じがしない。娘がJに買っても、Jからはないってことは、娘が誰からももらえなくてうぇーんと泣きそう。。。そして過保護で親ばかな私は、娘から大の仲良しのJへ1枚、ママから娘へ1枚で、二人でもらってニコニコしてくれればいいやと思い、二枚購入。
そしたら先輩ママが気を遣ってくれて、Hくんから娘へ書いてくれるっていうので、私も更に一枚購入してHくんへ。さらに娘が先生にもあげたいっていうので、先生へ。計4枚購入。ひと安心。
それとは別に、クラス全員分へも用意せねばなるまい。今まで、色んな意味で本命以外にあげたことはない私としてはめんどくさい。しかしこれもまた、娘が居心地の悪い思いをしないようにとの親バカ心から。全部で22人いるので、結構大変。
ちなみに、なぜgramなのかと思って調べてみたら、telegram(電報)の「gram」を取って、バレンタインに送られるtreatつきの手紙ってことらしい。また一つ賢くなった。
夜、お風呂に入っていたら、娘が「最近Vとも仲良しだから、Vにもあげたい〜」だって。明日さらにもう一枚買わねば。親バカ炸裂。
