昔、大手の会社をリストラされてから、勤め
たことがある会社の多くは同族系かオーナー
が経営する会社で中小企業だった。
これらの特徴は儲かることに聡く、儲けるこ
とに血眼になる、理想を持たない、社員にイ
エスマンが多いなどだ。
そして自分が発想したことよりも既存の企業
や組織のモノマネが得意なことが共通項とい
える。
1社のみならず数社が、この傾向を持つ。
当然のことだが、福利厚生などは知ったこっ
ちゃない・・・状況だ。
残業の自主的短縮などは日常茶飯事。
10-12時間労働などは当たり前の感じだ
った。
(当然賃金は既定の時間での計算だった)
既存の企業や組織のみならず商品やシステム
のモノマネで2、3流のコト、モノを作り上
げて商売する。
この結果、賃金は低く、待遇も悪い。
もう一つの共通項はオーナーの独裁的なふる
まいだ。
いまは、こうした中小企業が減少しているこ
とを望むばかりだ。