過去のブログより。
例えば自分の関心が機械設計にあるとしたら、
まず学校の教授にコネの有無を聞いてみる。
次に、学校推薦の有無を確認する。
これらがダメな場合に自身の探索が必要にな
る訳だが、むやみに探し回るよりは効率的に
探索すべき。
ホームページ。例えば「○○市の機械設計」
で検索すると「土木設計・積算」「機械設計技
術者(CAD必要)」「機械設計(水処理施設)
」などが列挙されている。
こうして、通常の方法で見つけづらい企業を
探す。
そして、企業内容をホームページや民間の企
業情報調査の資料から入手し会社概要を知っ
てから応募に取りかかるのが良い。
競争に勝つための大原則として競争相手の少
ない場を選択するというのがある。
この意味では一般消費者を商売の相手にして
いる企業は、その知名度により人気企業とな
り、結果多くの競争相手を集めがちである。
それ以外のBtoB企業で優良な企業はゴマン
とある。
それを選択する賢さを身に着けることで世界
が広がる事は考慮すべきではなかろうか。
いま放送されている「下町ロケット」に登場
する企業も中小企業だ。
ここには、中小企業でも日本的な仕事に関わ
る可能性が描かれている。
大企業に入って日本規模での仕事を目指すこ
とも醍醐味があるが、場合によっては組織の
歯車になって無味乾燥な日々を過ごすことも
ある。
要は仕事の中身が大事なのだ。
したがってBtoB企業で中小規模のものから
応募企業を探してみることも悪くはない筈だ。