教育の指導的側面 | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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教育には指導という側面があり、そのためには

あえて厳しいことを言ったり、そういう態度を

とらなければならない場面もある。(コーチング

も重要だが)「国家の品格」の中に「ならぬもの

はならぬ」という言葉があったと記憶する。

社会には法により規制されていることが山ほど

ある。

従って「ならぬものはならぬ」ことが沢山ある

のは当然なのだ。

自由は社会にとって極めて重要なものだが、場

面によっては、これが規制される場合も当然あ

り、厳しく制限する場合もあろう。

昔、高校の進路相談員していた時に進路講話の

最中に生徒が二人で携帯電話で会話を始めた。

すぐに止めたので、注意はしなかったが、これ

は日常的に起こっていることと直感した。

こうしたことは「ならぬものはならぬ」訳で、

日常化していることは問題だ。

「ならぬものはならぬ」こういうことを自分の

矜持を持って言える人は増えているのか・・・。

自分を含めてよく考えなければならない。