過去のブロから。
あるブログでの仕事選択についての記述部分
です。
自分に合う仕事って、突然降って来たりしな
いものです。
そもそも、ぴったり合う仕事なんて、
そうそうあるものではないと思います。
服を着ることに例えるなら、
デザインもサイズも、オーダーメイドならピ
ッタリ自分に合う服が手に入ると思いますが
、既製品の中から、自分に合いそうな服を選
んであれこれコーディネートして自分らしさ
を表現しますよね。
少し、そういうシーンに似ているかな~って
思いました。
自分の中にある様々な『自分』の中で
どの『自分』を大事にするのか?
一部でも合うところを探してみて、
仕事を通して、徐々に新しい自分を増やし、
創っていく。
つまりは、最初から適職につくことは難しい
し、時間経過の中で形作っていけばよいとい
うことを言っているのだと思います。
昔、アメリカ人が「転職回数の多さはキャリ
アの積み重ねを表し、自分は誇りに思ってい
る」ということを言っていたのを思い出しま
した。
人生の重要な事を決めるのに焦る必要はない
という事だと思います。
例えば、自分の適職をすぐに見つける幸運に
恵まれる人もいるでしょう。
ただ、その適職がうすうす分かっていながら
まっすぐに、そこに向かえない場合も多いと
考えます。
回り道や蛇行を繰り返すのが常なのではない
かと思います。
ただ、方向は維持していることが大事なので
す。
自分が音楽の範疇の仕事がしたいならば、そ
こはブラさずに、その範疇での可能性を模索
するのは一番効果的な方法ではないかと思い
ます。