以前、若者の支援機関に勤務した時に就活に無
知なわかものに対して書店の「就活コーナー」
の活用を勧めたものだ。
暇な時に、そのコーナーをゆっくりみたら良い。
活動に必要なことを概観して自分の理解が欠け
ている部分を見つけたら良い。
何を理解しなければらないのか?
それは自己理解、環境理解、職業理解、企業理
解、就活理解。
自己理解はわかものにとっては一番大事な理解
になる。
ネットでも、かなりのことが可能なことと、そ
れを考えるときに大事な視点については前回書
いた。
だいぶ前にこのことを試そうとネットで簡単な
テストをやってみたことがある。
その結果「あなたは社会的な思考が強いので、
サービスの職業に向いているかも」と出た。
そして適職として「福祉事務所所長、理学療法
士、小・中学校校長、ジム・トレーナー・・・
」があげられた。
自分自身で判断しても、まずまずの結果だと思
うし他人に見せたとしても、まずまずだと言わ
れるであろう。
つまり、大まかなことはネットで捕捉可能なの
だ。
職業理解にしても、まずネットで興味のある仕
事を手当り次第に見てみたらよい。
企業も同様だ。