キャリア開発の方法について悩む人は多い。
ではキャリア開発はどうするとよいのか。
方法的には自己分析、自己理解⇒状況理解(職業理
解、環境理解、企業理解)⇒必要な資格取得(必要
ない場合もある)⇒職業経験(含むインターンシッ
プ、実習付きの職業訓練、体験的なアルバイト)⇒
就職活動⇒就職(or起業)⇒(部署移動)⇒転職
(or起業)・・・となる。
この順序が時々入れ替わったりしながら行われてい
くのではなかろうか。
その時に思い出してほしいのが、上記のキャリア開
発の方法。
自己分析、自己理解や状況理解が出来た後には、い
よいよ資格取得や職業経験などの能動的な作業に進
んでいくことになる訳だが、そこにも事前の研究や
準備は必要だ。
資格の研究は無駄にはならない、というのも資格取
得の方法はいろいろある。専門の学校にいくのもあ
り、通信教育、独学もある。
その様々な方法の費用や費用対効果の比較も必要。
取得の難易度も極めて重要、場合によっては取得に
何年も費やすものもあり、到底不可能なものもある。
因みに私に今から医者や弁護士になれと言われても
、到底不可能であるように。
また職業経験も希望業、職種での体験的なアルバイ
トにも場所の選択も必要であろう。
どこでも良いから体験したいというのも悪くはない
が、出来うる限り良い職場を選択すべきではないだ
ろうか。
そのためには、ここでも企業理解は必要であろう。
次の関門が「就職」になる。