創造的な人生に手遅れはない。問題は、その創造的なこ
とにいつ目覚めるかだ。
リタイアの後、その数年後、高齢者になってかなりたっ
てから、仕事に就いている最中に突然、きっかけさえあ
れば、いつでも創造性には目覚めるものだ。
これがいきいきと生きるための秘訣らしい。
ただし、快楽追求のためにだけやっていることには創造
性は余りないであろう。
ゆとりを持った遊びは重要だが、単なる個人的な満足だ
けの遊びや遊びのようなものには、学びもなければ充電
もない。
こんなものためだけに、費やす時間には何の価値もない。
やはり、趣味にしても深さが必要だし、社会的な活動な
どはもっと良い筈だ。
そのための必要資金確保のための仕事も良いであろう。
いずれにしても、無価値なことに費やす時間は浪費とい
うものだ。