キャリア開発のためには自己・環境・職業・企業・就
活の５つの理解が必須となる。
就活理解のためには、まず就活の仕組みを知ることが
必要だ。就活に欠かせないものは応募書類であり、面
接であろう。
応募書類の中心的な存在は履歴書と職務経歴書である
がこれ以外にも「添え状」、「エントリーシート」、
「ポートフォリオ」などが存在する。（詳しい説明は
省く）
一般的に全年代で使われるのは「添え状」「履歴書」
「職務経歴書」となる。
特に注力すべきは職務経歴書だが、その大きな３つの
構成要素は「志望動機」「職務経歴」「自己ピーアール」
となる。
その記入上の留意点については過去のブログ「応募書
類について再び考えてみよう」に詳しく載せているの
で参照願いたい。
次に面接だが面接成功のキーワードは次の３つ「事前
準備」「第１印象」「能力・意欲のアピール」。
第１印象についてはマナー・礼法の熟知とその実行が
大前提となる。
マナー・礼法の細かな留意事項は当法人のセミナーや
公的機関や民間の就活セミナーでも詳しく説明されて
いるのでそちらに譲りたい。
事前準備も過去のブログ「面接の８つの準備」に詳し
く載せているので参照願いたい。
「能力・意欲のアピール」については応募書類の志望
動機や自己ピーアールで当然行っている訳で、それと
のずれの無い回答が必要であり同じことを繰り返すの
みならず、強調や関連のエピソードの追加なども意識
すべきことになる。
この就活理解の２大要素以外にも自己分析や企業研究
なども欠かせないのは言うまでもない。
詳しくは、当ホームページの「就職活動ガイド」にも
掲載しているのでこちらも参照頂きたい。