数年前に書いたブログの記事です。
大学生(28年3月卒業の現3年生)は選考開始の繰り
下げ、選考期間の大幅短縮で今後8、9月に活動が集中
することになる。
まさに、就職活動は「4年の暑い夏」に熾烈化する訳で
ある。
この短期決戦で求められるものは、行動力や決断力に加
えて「周到な事前準備」といえる。
情報収集や自己分析を活動前に準備するかしないかで、
その後の活動が目標に向かって的確で、効率的であるか
が決まる。
短期であるがゆえに、無駄のなさや確度の高さが求めら
れると思われる。
この時と比して選考期間は6月からと前倒しされ、多分
、実質的な内定も早まるといわれている。
そして、エントリーシート提出期間は以前に比して3ケ
月と短縮された。
ということは準備期間は短縮され、より短期決戦化した
といえよう。
行動力や決断力に加えて「周到な事前準備」の必要性が
より強まったといえるであろう。
そして活動に乗り遅れた学生の「4年の暑い夏」はより
熾烈化するのではなかろうか。
この解決のためには、早めの準備以外に方法はない。
対応策は何か?
いつも提示していることだが、就活の基本である5つ
の理解をしっかりして活動すること。
自己理解、環境理解、職業理解、企業理解、就活理解
が、この5つになる。
すべて、しっかり理解しよう。