数年前に書いたブログの記事です。
現在の大学生は今までと同様に3年生の12月から
エントリー解禁になり4年生の4月からの選考開始、
早くて5、6月から7、8月の内々定、10月の内
定式というスケジュールでの就職活動となる。
28年3月卒業の現3年生からエントリー解禁は3年
最終月の3月に繰り下がる、その結果選考開始は8月
からとなり、10月の内定式と選考期間が大幅に短縮
される。
今までのゆっくりした選考期間が大幅に短縮されるた
め企業は短時間での決断を求められる。
その結果、大量の内定を得る学生と未内定で越年する
学生の双方の増加が予測されている。
上記の記事にある3年生の3月からのエントリー、8
月選考開始は、現在、3年生の3月からのエントリー
、6月選考開始とさらに短期間化した。
10月の内定式は変化していないので企業の選考期間
は少し余裕があるように変化したのだろうか。
しかし、学生にとってはエントリー期間の短縮化に伴
う準備作業期間の前倒し、選考期間の2ケ月延長に伴
う面接対策の深化で以前よりも就活が大変になったと
考えられる。
この状況への対応策は何か?
いつも提示していることだが、就活及びキャリア開発
の基本である5つの理解をしっかりして活動すること。
自己理解、環境理解、職業理解、企業理解、就活理解
が、この5つになる。
すべて、しっかり理解しよう。