本田直之さんは、ノマドライフについて
「仕事を遊びの垣根のない、世界中どこでも収入を得られ
るノマドビジネスを構築し、2か所以上を移動しながら、
快適な場所で生活と仕事をすることで、クリエイティビテ
ィや効率性、思考の柔軟性が向上し、それがいいスパイラ
ルになるライフスタイル」と定義しています。
つまり、片手間で悠長な時間の中でできる「お遊び」とは
違うものであり、自由な表現の裏側には厳しい練習があっ
てこそ、基礎の積み上げからしか生まれない、ということ
でもあります。
やはり結果を出している人自分が思う幸せを手に入れてい
る人というのは仕事の量、行動量が圧倒的に多いというこ
とです。
ただ、こうした行動量や仕事の量をこなすためのキャパシ
ティは個々人の個体差が大きいため誰でもが出来ることで
もないと考えます。
一般人が出来るノマドには限界もあるので、まず出来るこ
とから始めてみることです。
例えば、仕事の場所を変えてみるとか、時間を移動させる
とか日常から他の場所や時間へ移動する巾を増やすことか
ら始めてはどうでしょう。
近年、流行している「朝活」もこの例と考えます。
セカンド、トリプルワークもこの1種でしょう。
皆さんも良い意味での「ノマドライフ」を考えてみては如
何でしょうか。