面接の準備事項について8つにまとめてみました。参考
にしてみてください。
1.志望企業に関するする情報を可能な限り収集する
マスメディア
デジタル系メディア
友人、知人の情報
2.業界情報、ライバル会社の動きを調べる
3.事前に会社や事業所に行き、環境や商品、顧客サー
ビスなどを調べる
4.事前調査の結果をまとめ、ポイントをまとめておく
業界、応募企業、競合企業・・・・大項目
事業環境、商品状況、組織状況・・・中項目
5.応募書類の内容を完全に把握し、質問に答えられる
準備をする
「私ができること」に記した項目には、「なぜ、出
来ると思うのか?」という質問が投げかけられる
事が予想され、明確な根拠を示しながら答える事
が要求される。
6.志望動機とセールスポイントを整理し、他の資料と
矛盾する事がないようにする
7.面接の想定問答集を作り、どんな質問にも答えられ
る演習をする
ステレオタイプの質問以外に、その企業特有の質問
も想定する
8.「面接前の準備」という仕事を、計画的に楽しく、
毎日続ける
意外に2,3番目のことはみんながやっているようで出
来ていないことが多いものです。
これを時間をかけてやってみるだけで面接官に「へーそ
こまで調べたんだ」「他社まで調べてみるということは、
この会社への関心は非常に高いんだな」などと思わせる
ことが出来ます。
いくら自分のピーアールポイントを並べても、通用しな
い環境のなかでは意味を持たないのです。
環境を良く調べて知っていることは、長所とその発揮場
所を認識しているということに繋がります。
この認識は入社後の仕事を成功させる大前提といえ、入
社後の活躍を確認したい面接官にアピールできることに
なるのです。