最近の「GRIT」という言葉にはやり抜く力を示す意味が
込められているという。
ものごとをやり抜くために必要な要素として興味、練習、
目標、希望が必要だという。
やはり「希望」は行動や実行の基本だと思う。
一方、玄田有司教授の「希望の作り方」には
「SOCIAL HOPE IS WISH FOR SOMETHING
TO COME TRUE BY ACTOIN WITH OTHER
S」
と希望が表現されている。そこでは仲間づくりの重要性が
語られている。
また、社会的な希望とは、他の誰かと、希望を共有しよう
とすること。他者と共有する何かを一緒に行動して実現し
ようとすることと書かれている。
私が希望することの一つに「キャリア・カウンセリング」
というものが社会に浸透すること、仕事での自己実現が可
能な社会の到来がある。
そのためには「キャリア・カウンセラー」の普及と社会へ
のより一層の浸透がまだまだ必要と思う。
求職活動をした方々の中には、キャリア・カウンセリング
の恩恵を受け、カウンセラーに憧れた人も多いのではなか
ろうか。
そうした人々が仲間になって「人を助けること」で社会貢
献が出来ること。
これが、最近の私の「希望」。
そしてジョン・レノンのイマジンのように色々な人が参加し
て一つになれる社会の実現に一歩でも近づけるように頑張り
たい。