本田直之さんは、ノマドライフについて
「仕事を遊びの垣根のない、世界中どこでも収入を得ら
れるノマドビジネスを構築し、2か所以上を移動しなが
ら、快適な場所で生活と仕事をすることで、クリエイテ
ィビティや効率性、思考の柔軟性が向上し、それがいい
スパイラスになるライフスタイル」と定義しています。
今やITの活用で世界は一つになりやすく仕事の場所は限
定する必要がなくなりつつあります。
知的な仕事やアーティスティックな仕事は場所を選ばな
いものの代表で過去から、この状況は継続されていると
思います。
それが現代では、このような分野以外にも場所を選ばな
い仕事の範囲は拡大し続けているといえます。
ですからインターナショナルな舞台を選択することも容
易(海外の様々な場所、例えば旅行先やショートステイ
先で一仕事する)な時代に我々は生きている訳なのです。
世界に出るエネルギーがないような場合は自分を取り巻
く日常の環境からノマド的な環境を作ることで代替も可
能と考えます。
いつもご紹介している「オフィス代わりの場所」の利用
です。
自宅以外に仕事の場所(借りオフィス)を使用し、仕事
の場を作り出すことを試行してみてはいかがでしょうか。