就職活動では求人情報を広く集めて応募してゆくことは必須。
その後、それぞれの応募企業毎に履歴書や職務経歴書を書く。
それらの中で記入が必要なものに「志望動機」や「自己PR」がある。
最も重要だと言われているのが志望動機。
かなりの数を見てきて思うことは、抽象的表現が多いこと、自身のスキルや経験の
自己分析が不足していて、簡潔に効果的に記述できていないこと。
そして最も書けていないことは「その企業や組織に何故応募したか・・・への回答」。
これがあるとないとでは、人事担当者の受け取り方は大幅に違う。
よく言われていることだが、大学生が100社に同じエントリーシートを送り、
1社も面接に至らないことがあり、それは何故か。
理由は簡単、その相手にのみ送られたということが感じられないからである。
学生の方々はこのことに早く気づくべきです。