繰り返すうち
倒れては立ち上がる さりげなさを
気付かれないうち
つなぎ合わせた笑顔と不足を埋める愛想
求めないことだけに努めて
いちいち構っちゃいられないという
世間にも慣れ
いちいち嘆いちゃいられないという
建前を本音と取り違えても
悠然と通り過ぎる日常 寝ても醒めても
いつか笑顔と愛想の区別も
いつか昨日と明日の区別も
溶けてなくなるのだろうか、建前としても
そうして世界は混沌として画一的
のっぺりした上澄みとせめぎ合う水面下
身動きとれなくなるのだろうか、本音を漏らせば
変えることは出来ない
変えようと思わない
どんな世界にあっても
泥沼に根を張り、澄んだ空に向かう
裏や表があっても
どちらのわたしも素のままでありたい
. 。:*゜