成分表示のお約束② | 原料オタク

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原料オタクの化粧品開発者が新しい原料や自分がはまっている原料について大きな声でいえないことをいちゃうけど、いいのかな・・・・・

アトピー・敏感肌・乾燥肌・トラブル肌の方は必見 cclab



前回に続き表示のルールについてお話します。


②成分名の記載順は、製品における分量の多い順に記載する。
ただし、1%以下の成分及び着色剤については互いに順不同に記載して差し支えない。


これは、読んで字のごとくで1%より多い配合量の成分はその多い順番に記載し、1%以下の成分はどのような順番でも良いということです。

たとえば次のような処方の化粧品があった場合


  グリセリン        7.0%

  BG           3.0%

  フェノキシエタノール   1.0%

  アギ根エキス       0.1%

  メチルパラベン      0.2%

  水           89.7%


1%より多い成分の 水、グリセリン、BG はこの順番になります。

しかし、1%以下の成分 フェノキシエタノール、アギ根エキス、メチルパラベンはどのような順番でも良いのです。

ですから表示の方法として


  A 水、グリセリン、BG、フェノキ

シエタノール、アギ根エキス、メチル

パラベン

  B 水、グリセリン、BG、フェノキ

シエタノール、メチルパラベン、アギ

根エキス

  C 水、グリセリン、BG、アギ根エ

キス、フェノキシエタノール、メチル

パラベン

  D 水、グリセリン、BG、アギ根エ

キス、メチルパラベン、フェノキシ

エタノール

  E 水、グリセリン、BG、メチルパ

ラベン、フェノキシエタノール、アギ

根エキス

  F 水、グリセリン、BG、メチルパ

ラベン、アギ根エキス、フェノキシ

エタノール


の6通りが可能になります。しかし、一般的なメーカーならばCを選択すると思いますが・・・

なぜなら、フェノキシエタノールとメチルパラベンは一般的に防腐剤として認識されているため、出来うる限り後ろにまわし、あまり入っていませんよといいたいわけです。(業界人として問題かなぁ・・・)



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