風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言 -226ページ目

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。

・・・・・今回の家族旅行記事の最後に御紹介するのは、この風力発電所です。


ハインケルーパーの独り言

先日お話した通り、宿の米山山荘と同じ敷地内にそびえ立っている一機の風車型発電機(デンマーク製)。


風車(ローター)の中心までの高さは地上30M。

風車の直径は42M。


吹き付ける日本海からの風を受けて、時にゆっくり、時に観覧車のように回っています。

風向きに合わせて、風車の向きも変わります。



ハインケルーパーの独り言

ハインケルーパーの独り言

ハインケルーパーの独り言
発電機の足下にある、説明書き。


「エネルギーや環境問題により多くの方々に関心を持って頂き、新エネルギーの導入や省エネルギーに向けた市民活動が広がっていくきっかけとなるよう建設した」とあります。


実際の発電量も、この一機の発電機で一般家庭200世帯分の年間消費電力をまかなうことを目標とし、地元東北電力管内に供給し続けているそうです。


この度の大震災発生よりはるか以前より存在するこの風力発電所ですが、一方でこの他にもここ柏崎市には、実は世界最大発電量と言われる原子力発電所も存在するのです。


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写真中央は、風力発電所の敷地より望む原子力発電所(東京電力・柏崎刈羽原発)の姿です。


その原発は、3月の大震災時に事故を起こした福島県の原発と同じ電力会社が、やはり同じく首都圏向け電力を作る為に建設。

全部で7機ある原子炉のうち、現在停止中の原子炉は4機。稼働中の原子炉は3機ですが、そのうちの1機も明後日23日に停止予定です。


泉田裕彦(いずみだ・ひろひこ)新潟県知事は「福島第一原発の事故の原因、影響、現状全ての真相が明らかになるまで、停止中の原子炉の再稼働を認めるわけにはいかない」としています。


この度の事故は我が新潟県にとっても決して他人事ではなく、事故後説明と安全強化策を講じる為に訪れた電力会社に対しても、当然ながらここ地元住民からは厳しい意見や指摘が相次ぎました。



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原発が海岸に造られる要因として、海水によって施設を冷却しやすい点がありますが、一方で本来海岸というのは常に一定の風が吹きやすい条件の場所でもあります。

こうした風力発電所を増設していく価値のある場所なのです。





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・・・・・・・上越市春日山を後にした我が家は、同市大潟(旧・大潟町)の海岸にある松林のキャンプ場で昼食をとりました。

14日はこの新潟県も猛烈な暑さで、車内のエアコンをフル稼働しても涼しさが足りないほどでしたが、この松林の木陰は本当に涼しくて、海からの風もとても心地よかったのを覚えています。



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この日の夜に宿で頂いた夕食も素晴らしいものでしたが、この松林の下で食べた妻手製のおにぎりも格別な味がしました。



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上越市・大潟の海です。

本当に、綺麗なエメラルド色をたたえていました。

この色こそが、私の皆さんに知って頂きたい、日本海本来の色なのです。


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・・・・・・・今回の我が家の家族旅行は、自宅から車で2時間足らずの、たった一泊二日の旅でした。

でも、このたった二日間足らずの旅行から受けた感慨というのは、極めて大きく深いものになりました。


それは、過去・現在・未来に通ずる「本当に大切なもの」を見つけることでした。




自分の生まれる遙か昔の人々から大切に受け継がれてきた大自然。そして精神。


自分の幼かった時に大切にしていた気持ち。


もともとは他人だったはずの二人の人間が固く結ばれるという神秘、恋人同志の絆。


そして家族の絆。


親から子へ、そしてさらに未来の世代へ受け継がなければならない、かけがえのないこの世界。


人々の暮らし。


争いの無い世界を。


美しいこの海を。

空を。



皆さんとともに確かめ合いながら、歩いていきたい。


そして、守っていきたい。



本当に大切なものを。


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・・・実は今回の家族旅行の最初の目的地は、米山山荘から約30km西にある上越市・春日山(かすがやま)でした。


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ここは言わずと知れた、越後の生んだ戦国武将・上杉謙信(うえすぎ・けんしん)の居城、春日山城の址地です。

ここは山全体が城となっており、全てを歩き廻るにはこの日はあまりに猛暑過ぎた為、謙信公をお祀りする「春日山神社」に参拝するのみとしましたが・・・・・・


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この時期毎年行われる「謙信公祭」を目前とした上越市は、ちょうどお祭りムード一色!!

春日山だけでなく、市内全てにこのような幟が立ち並んでいました。


謙信公祭とは、この地が生んだ「義に生きた武将」とされる上杉謙信の遺徳を讃える為、大正時代から続いているお祭りです。


<詳細>

http://www.niigata-kankou.or.jp/joetsu/kanko/event/joetsu/cA4359.html

http://www.joetsutj.com/archives/51730440.html


・・・・よく、歴史物雑誌や書籍の戦国特集に書かれていることですが

「上杉謙信は戦の天才でありながら、他の有名な戦国武将と違って天下を目指そうとしなかったのは何故か?」

「領土を広げる欲が見られなかったのは何故か?」

「何の為に戦をしたのか?」

「謙信の掲げた義とは?」

という疑問符を見つけます。


上杉謙信は、戦国という秩序の乱れまくっていた時代、武力で社会を支配すること、即ち「略奪」「無差別殺戮」が正当化されてしまっていた当時の日本に於いて「警察」であろうとしたのです。

一方で国主として越後の国を豊かにする為に彼が用いた力は武力による略奪ではなく、深い雪が生み出す豊富な水が作る米をはじめとした農業。日本海の港を活用し、栄えさせた商業でした。

謙信公の姿勢とは

「武力の本来の役割とは人を警護することであり、人を支配することでは無い」

という一念でした。

これは、現代にも通じることではないでしょうか。



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駐車場からこの高い、高い階段を息を切らせながら登る(汗)と・・・・・・・




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ハインケルーパーの独り言
謙信公の御霊を祀る、春日山神社です!



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鳥居付近では、御覧の「家臣」達が、観光・参拝客をガイドしていました。

そこで・・・・・・


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思わず記念撮影!「エイ・エイ・オー!!!」

御屋形様である謙信公の御前にて、直江兼続と同じ「上田衆(当時魚沼に居た家臣衆)」である私も、皆と「勝どき」をあげてきました!!




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神社前に連なる土産物売店も、このように上杉グッズに溢れています。



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謙信公祭公式ポスター。

お祭りの二日目には市内で上杉軍勢の武者行列とともに、川中島の合戦を再現した壮大なパフォーマンスが繰り広げられます。

2007年NHK大河ドラマ「風林火山」で上杉謙信役を演じたミュージシャンで俳優のGACKT(ガクト)さんは、この謙信公祭に過去3回謙信公役で出演してもらっていて、今年も4回目の謙信公を演じます。

GACKT(ガクト)さん自身、上杉謙信という武将の生き方に共感を得て頂いているとのことで、上越市からの出演要請にも毎回快く受けて下さっているとのことです。



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春日山で配布されていたウチワ。


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神社付近に立つ、謙信公の銅像。



・・・・・・社会を安定させるには、しっかりとした行政(幕府・朝廷)が必要であり、それら行政によって平和に運営されるべき社会を武力で乱そうとする者を「取り締まる」役目を謙信公自らが果たそうとした。

であるから、単に一武将の欲として領土を拡大しようとしたのではなく、朝廷から関東管領(警視総監)の役目を許可された上で、関東で猛威をふるっていた相模の北条氏を攻め、信濃の国を侵略していた武田氏を迎え撃ち、北陸を攻め天下を武力で支配し将軍を追放した織田氏を迎え撃った。

そして、それらの戦全てが他国を我が物にする為でなく、他国の武将らを「滅ぼす」のではなく「諫める」為に、そして幕府を復権させ秩序を回復させる為に無敵の戦をし、戦を終えると国主としての責任を果たす為、速やかに越後へ帰還した・・・・・・


そのように考えると前述した疑問も、たちどころに消え失せるかと思います。


私自身が上杉謙信という人物に対して、単に地元だからではないリスペクトを感じるのは、彼の掲げた「人間としての在り方」を強く感じるからなのです。


「義」とは、いかなる場合でも人が人であり続けることを忘れないことだと、私は謙信公から学びました。

そして、孤軍奮闘する中でも、この越後の民達の生活を守り抜いて頂いたことに感謝しています。



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米山山荘のある高台「風の丘」から降りてすぐ、国道8号線を挟んで向かい側に海に面した岸壁があります。

その頂上にある見晴らし抜群の展望台。

そこがカップルの聖地「恋人岬」です。


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この展望台の手摺りに、相手への想いや願いを書いたカードをキー・ロックチェーンで括り付けると、二人は結ばれるという習わしがあります。

御覧のように全ての手摺りにビッシリと付けられたカード・チェーン。

数え切れない程のカップルの「想い」「願い」が、ここに集まっています。



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ここからの眺めも抜群!!

時折沖合をジェット・スキーが高速で走り抜けます。



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・・・永い年月、潮風と風雨にさらされサビついたチェーン、色褪せたカードも。

しかし、ここに刻まれた恋人達の想いは永遠に色褪せることは無いでしょう!!



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岬には冷暖房完備の無料休憩館もあります。願い事のカード・チェーンはここで購入します。

カフェも兼ねていますので、絶景を眺めながらの美味しいスィーツとお茶を楽しめ、カップル達の雰囲気も甘~く演出されます(笑)。

恋人岬限定の可愛いファンシー・グッズも販売。

二人の忘れられない想い出の記念にいかがでしょう。





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・・・恋人岬のある岸壁の麓には、新鮮な魚介類の手に入る市場・マリングッズ満載のお土産店・軽食・レストラン・ホテル全てを兼ね備えた「日本海フィッシャーマンズケープ」があります。

中でも市場・日本海鮮魚センターは別名「お魚の三十三間堂」とも呼ばれ、新潟県内では寺泊漁港と並んで新鮮な海の幸のお買い物場として名を馳せています。



ハインケルーパーの独り言

ハインケルーパーの独り言
敷地内には本物のヨットも展示!




・・・・・よく「日本海は演歌のイメージ」という言葉を他地域の方々から聞きます。


いわゆる



「雪降る灰色の空の下、荒波が押し寄せては砕け散る岸壁の上、海猫の鳴く声を聞きながら、叶わぬ恋に涙を流す和服姿の女性」



・・・・・といった感じが、皆さんの持つ日本海のイメージでしょうか(笑)?



決してそれが悪いわけではありませんが(笑)、夏の日本海というのは限りなく青く穏やかで、開放感溢れるロマンチックな海なんです。



是非一度、晴れた日の夏の日本海にお出でになってみて下さい。

輝くエメラルド・グリーン&ブルーの世界が広がっています。

(^-^)/





昨日御紹介した米山山荘に隣接の、昭和のおもちゃ博物館「こども時代館」です。


ハインケルーパーの独り言


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内蔵展示されている品々は、メーカー問わずホントにおびただしい!!数のおもちゃ達!!!

男の子向け・女の子向け問わず。

当時子供だった方が見れば


「あ!これ持ってた!!」


「これ、欲しかったんだ!」


「友達の~~が持ってて一緒に遊んだ!」


というおもちゃが、ここでは必ず一つは見つかるはずと確信できる程です。


ハインケルーパーの独り言

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男の子向けでは怪獣関係ソフビはもちろん、「ジャン○・マシンダー」「超○金」シリーズは言うに及ばず、「G○・ジョー」「○身サイボーグ」「ミク○マン」他多数が勢揃い!!


女の子向けでも「ア○ヒ玩具のママレンジ・ママウォッシャー」「リ○ちゃん人形シリーズ」他、かつて一世風靡した品々が「一滴も漏らさず」展示されていてます。


パパだけでなくママも大満足の、まさに「これでもか!これでもか!」と言わんばかりの(笑)、大おもちゃ博物館です!!



ハインケルーパーの独り言

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外には御覧のような記念撮影コーナーも。

ハヤタ隊員にもなれます(笑)!!



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こんな創作イベントも開催中でした!!

今月28日までやっております!




最後に・・・・館内は撮影も可能でしたが、あえてほんの一部だけの御紹介にとどめておきます。

※二年前に訪れた時の撮影ですので、多少展示が変わっている可能性もあります。



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HARIMAが保育園児の時に持っていたものと同じものです!



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ちょうど私の子供のころの、当時の子供部屋の再現。

友達の家に遊びに行くと、まさにこんな感じでした(笑)!!



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言わずと知れた、駄菓子屋さんの再現ブースもありました!!



・・・・・・ここまで昔のおもちゃを集めて当時を再現した博物館は、全国でも類を見ないそうです。

是非一度、お出でになり幼いころへタイム・スリップしてみませんか!?

お子さんにも、パパ・ママの子供のころの世界を紹介してあげましょう!!

o(^▽^)o


<詳細>

http://www.mapple.net/spots/G01500016701.htm

http://www.zidaikan.com/

我が家が14~15日の家族旅行の拠点とした海の宿「米山山荘」です。


ここは新潟県柏崎市内、佐渡弥彦米山国定公園内の、海に面した高台「柏崎コレクション・ビレッジ道の駅・風の丘」敷地内にあり、日本海の雄大な展望と夕陽、海の幸が自慢のJA柏崎が経営する公共の宿です。


<詳細>

http://www.hrr.mlit.go.jp/road/miti_eki/each_folder/yoneyama_folder/yoneyama.html

http://www.tabinavi-kashiwazaki.com/spot/spot_detail.php?naviID=4002


今回、我が家は海水浴が目的ではありませんでしたが、もちろんすぐ近くに海水浴場もあります。


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宿部屋からも浴室からも、日本海を一望でき、最高の眺めでした!!

ハインケルーパーの独り言


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ハインケルーパーの独り言


夕食も期待以上の新鮮な海の幸が満載(少しのオプション料金で舟盛り付き)!!

どこから手を付けていいのか困ってしまいました(笑)。
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・・・これで今回大人一泊¥10,000を切る料金で宿泊できたのですから、ホントに信じられません!!




さらに、この宿には「こども時代館」という、昭和戦後の少年・少女達がかつて親しんだ玩具達の大集合した博物館が隣接しています(某姐さん大喜び?)。

入場料:大人¥500
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同じく敷地内に設置されている大型風力発電所。

実際に年間発電量70万kwh(一般家庭200世帯分の年間消費電力に相当)を目指した発電を続けていて、東北電力管内に供給しています。

風の丘たる所以です。
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宿のある「風の丘」を降りてすぐ国道8号線沿いにある大型土産物ショッピングセンター「日本海鮮魚センター・日本海フィッシャーマンズケープ」。

とれたての鮮魚から海のグッズまで幅広く手に入り、お食事(レストランをはじめ浜焼き・ソフトクリーム・かき氷など軽食も有り)まで全てOK!!
ハインケルーパーの独り言


・・・そのフィッシャーマンズケープの頂上にある展望台「恋人岬」。

ここにカップルで来て二人の想いを書いたハートのカードを鍵でくくり付けると願いが叶い、結ばれるという伝説があります。

訪れる恋人達は後を絶ちません!

ハインケルーパーの独り言




上記の「子供時代館」「大型風力発電所」「恋人岬」につきましては、それぞれ改めて記事を書きます。

他にもまだまだありますので、どうぞよろしく!!

(^-^)/