風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言 -223ページ目

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。


風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

果てしない大空と

広い大地の その中で・・・・・・・



そんな、昔流行った唄を今、思い出しています。



・・・・・・・生きるのが辛いとか

苦しいだとか 言う前に

野に咲いた 花ならば

力の限り 生きてやれ



正直言って3月11日のあの日から、やっぱり私は心の底から笑うことができなくなってしまっていて、そうこうしているうちに自分の身近にも危機が迫ったりして、気が付いたら私の心も体も疲れ果ててしまいました。


私は山育ちなので、大津波の恐ろしさを知りません。

子供のころに既に建っていた、大きな原子力発電所から半径50km以内にも住んでいますが、これまで大きな事故にも遭わずに生きてきました。

でも、大地が裂け、砕け、猛り狂う怖さを何日も味わい、自分と自分の家族を飲み込もうとする水の怖さを間近に知り、そして・・・・・

生まれた時から宿命だった重い、重い雪と毎冬4ヶ月以上も闘いながら、生きて来ました。


たとえ自分から数百㎞離れた街や村で起きていることでも、痛むんです。

体が。胸が。


健康診断の結果が実は、良くなくて、普段全く飲酒もしない私の肝臓が打ちのめされているようです。

3月11日のあの日から、おなかが痛む時が増えています。

ニュースを見る・聞く度に、内臓が極度に緊張し続けていました。

先々月にこちらで実際の豪雨に遭い、さらに今回の台風被害を知り・・・・・・・

とどめを刺されかけています。


皆さんにも何度も励まして頂きました。そのおかげでここまでで済んでいるのは間違いありません。


災害に遭い、まず被災者を襲うのは「恐怖」です。

得体の知れない大自然の力の、底知れない恐怖に襲われるのです。

誰もが最悪の事態を考えます。

ドラマや漫画では、ヒーローがすぐに駆けつけます。

でも現実はすぐに助けになど誰も来てくれません。

生きるか?死ぬか?

神様に祈るしかないのです。


ひもじい思い。ライフラインの途絶えた不便。それ以前に・・・・・


恐い!!

本当に恐い思いをみんなしているんです!!

悲しみは、その後にやってくる・・・・・


ニュース番組は必要ですが、結果報告をしているだけです。




・・・・・疲れました。

私の内臓も、恐い思いばかりさせて、疲れてしまったようです。

でも、こうして記事を書いているうちに、何だか楽になってきました。


神様は、まだ私を生存者でいさせて下さっています。


そんな時、冒頭の唄が頭をよぎったのです。



生きるのが辛いとか

苦しいだとか 言う前に

野に咲いた 花ならば

力の限り 生きてやれ


少し、疲れただけです。皆さん、ごめんなさいね。


また明日。

ここでお逢いしましょう。















無念です。


皆さん既に御存知かと思われますが、憎き台風12号めは最悪の爪痕を残しました。

中でも、奴が引き連れて来た手下ども「湿った空気」の権化・停滞雨雲は、本当に始末に負えない輩です。

今回、気象コーナーでしきりにアナウンサーの口から出た「湿った空気が流れ込み…」「湿った空気が居座り続け…」というセリフは、先々月末に私の地域を襲った新潟・福島豪雨の際にも多用されたキーワードです。

この邪悪な「湿った空気」。
何故に、このように今年の日本列島を狙い、迫り、居座り、また何処から発生してくるのか?
先月の豪雨では「大陸からの寒気に押され」、今回は「周囲の高気圧に行く手を台風が阻まれた為」列島に留まったのは聞きましたが、では何故この時期に大陸から寒気などが?また進路を阻まれた台風の後を何故ついてきたか?

国内研究機関はじめ気象庁はもちろん、気象は世界規模でつながっているので諸外国とも連携して早急に発生要因の解明・究明に取りかかって頂きたい。

また、つくづく感じることはこうした気象災害発生時に発令される「避難勧告・避難指示」について。
私は、政府・行政にはその定義を見直すべきではないかと進言したい。

まず、避難勧告(避難を勧める)などという意味の無い悠長なものはこの際廃止し、避難指示に一本化すべきだと思います。

さらに、その避難指示の現状も、行動そのものが個人の判断・認識まかせになっている懸念があります(結局呼びかけているだけ)。
また、マスコミではよく「~~町に避難指示が出された」と聞きますが、その避難指示も実際は自治体から満足に住民に伝わってなどいません(新潟・福島豪雨時に経験)。
良くて消防団の車があくまで「行ける範囲内の道路」を走り回りながら告げるか、街角の限られた所にしかないスピーカーからの放送でしか、避難指示は聞けないのです。
それも、ただでさえ大雨の音でかき消されてまともに聞こえないばかりか、防災スピーカーの設置も無く消防団の車も行かない辺境の集落は完全に情報的に孤立し、それこそワケもわからないまま災害に飲み込まれてしまうのです。
先日も幣ブログ記事に書きましたように、24時間もテレビ・ラジオを付けっぱなしの住民がいるワケがないのです。

今後少なくとも、そうした地域には防災専用無線・ラジオ(自動的にスイッチの入る)の各家庭への設置を自治体負担で義務付ける必要があると思われます。


①甚大な被害をもたらす湿った空気の発生要因と、停滞し続ける気象要因の早急な究明

②自治体から住民への避難指示の確実・徹底

最低限、この2つは急務であると私は考えます。

それに付け加え、自治体からの避難情報発令のタイミングというのも今一つ遅過ぎではないかとも感じます。
発令条件の見直しも必須ではないでしょうか。





この度の台風12号にともなう、甚大な、本当に甚大な被害に遭われた皆さん。


尊い命の犠牲になられた皆さん。


あまりの、あまりの惨状、おかけする言葉も今は見つかりません。


本当に申しわけありません。


私などは、ただただ天に祈ることしかできませんでした。


本当に、悔しくてなりません。






風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言


聞け 台風12号よ


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我こそは 北方の守護神 毘沙門天の化身なり


風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言


人々を脅かす悪しき風よ 消え去るがいい


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さもなくば 成敗いたす


風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言


皆さん御存知の通り、今日は「防災の日」(大正12年に関東大震災が発生した日)です。


首都圏では大規模な防災訓練が行われているとも聞きます。


皆さんのところではいかがでしょうか。



今年は特に、現実の大災害が各地で発生しておりますので皆さんの防災意識も例年以上に高くなっておられるかと思われます。


私などが思うに、もはやこの国いや地球上においては「何時、何処で、どんな災害が起きても不思議ではない」と感じます。


かくいう私も、7年前に地元で大地震が発生するまでは「大地震なんて起きるとしても、海岸沿いに面した平野部くらいしか起こり得ないもの=過去に国内で起きた大地震の例から」と、完全に他人事のように考えていました。


「まさか、自分のところでは起きないだろう」と。

「こんな地盤の固い、山あいの里になど・・・・・」と。



しかし。

新潟県中越地震というマグニチュード7の直下型大地震は、私の住む山間部で起きました。

山間部は地盤が固いので大丈夫だ、などという素人考えは完全に覆され、人々は恐怖のどん底に叩き落とされたのです。



<2004年10月 新潟県中越地震   当時勤務中通行時、破壊された車と建物を撮影>
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ハインケルーパーの独り言

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<2007年7月  新潟県中越沖地震   破壊し尽くされた家屋>

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地震だけではありません。

中越地震と同じ年に起きた7.13新潟・福島水害も、記憶に新しいこの7月末の新潟・福島豪雨も、最初は「いつもの大雨が続いている」くらいにしか受け取れなかった方がほとんどでした。

天気予報の呼びかける警報・土砂災害への警戒も、それまではほとんどが小事で済んでいた為、にわかには信じ難かったと考えられます。



<2004年7月 新潟・福島7,13水害  家屋等に侵入した大量の泥水  災害ボランティア参加時撮影>
ハインケルーパーの独り言

ハインケルーパーの独り言

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<2011年7月  新潟・福島豪雨   冠水した自宅前・決壊した河川・街中でも起きた土砂崩れ>

ハインケルーパーの独り言

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ハインケルーパーの独り言





「まさか、自分のところでは起きないだろう」


そう思われておられる方は、いらっしゃいませんか?




今日は、もちろん私も含め皆さんそれぞれが皆さんなりのとらえ方で防災を考える日にできればと思います。


現時点で被災されている方々は、もちろん今なお渦中におられ、私などの申し上げるまでもありません。


そうでない方々も考えるだけでなく、防災の為に実際何らかの行動をしてみて頂くも良し。

図書館等で防災に関する書籍などを手にとって読んで頂くも良し。

何かしら防災について自分なりのアクションを起こしてみたいですね。




・・・・・・・私達が今、この現在を、この地球上に生きているのは決して当たり前のことではなく、ただ単に運が良いに過ぎないのかも知れません。


私達一人一人が、大自然の支配するこの地球上でようやく生き延びている「生存者」であるという事実を、受け止めなければならないのではと私は考えます。










リ~~~~ン


・・・・・・・・・・・


リ~~~~ン


・・・・・・・・・・・


リ~~~~ン


・・・・・・・・・・・





今朝。

我が家にて、こんな涼しげな音が鳴り響きました。


ふと、窓辺を見ると・・・・・・・


こんなお客様が。



ハインケルーパーの独り言

・・・そうです。

音(声)の主は、スズムシでした。



ハインケルーパーの独り言

時折、羽根を擦り合わせて、綺麗な歌声を披露してくれました。


このスズムシの声を聞くと、夏の疲れが少しづつ癒されていくような心地良さを覚えました。




スズムシの歌声が夏の終わりを告げるとともに、秋を連れて来てくれたような、そんな気持ちがしました。




さよなら。夏の日。

夏に精一杯花開いた、美しい命達。


いつまでも、ずっと忘れずに・・・・・・・。


ハインケルーパーの独り言


また来年、お逢いしましょう!!


(^-^)/