生存者。 | 風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。

皆さん御存知の通り、今日は「防災の日」(大正12年に関東大震災が発生した日)です。


首都圏では大規模な防災訓練が行われているとも聞きます。


皆さんのところではいかがでしょうか。



今年は特に、現実の大災害が各地で発生しておりますので皆さんの防災意識も例年以上に高くなっておられるかと思われます。


私などが思うに、もはやこの国いや地球上においては「何時、何処で、どんな災害が起きても不思議ではない」と感じます。


かくいう私も、7年前に地元で大地震が発生するまでは「大地震なんて起きるとしても、海岸沿いに面した平野部くらいしか起こり得ないもの=過去に国内で起きた大地震の例から」と、完全に他人事のように考えていました。


「まさか、自分のところでは起きないだろう」と。

「こんな地盤の固い、山あいの里になど・・・・・」と。



しかし。

新潟県中越地震というマグニチュード7の直下型大地震は、私の住む山間部で起きました。

山間部は地盤が固いので大丈夫だ、などという素人考えは完全に覆され、人々は恐怖のどん底に叩き落とされたのです。



<2004年10月 新潟県中越地震   当時勤務中通行時、破壊された車と建物を撮影>
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ハインケルーパーの独り言

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<2007年7月  新潟県中越沖地震   破壊し尽くされた家屋>

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地震だけではありません。

中越地震と同じ年に起きた7.13新潟・福島水害も、記憶に新しいこの7月末の新潟・福島豪雨も、最初は「いつもの大雨が続いている」くらいにしか受け取れなかった方がほとんどでした。

天気予報の呼びかける警報・土砂災害への警戒も、それまではほとんどが小事で済んでいた為、にわかには信じ難かったと考えられます。



<2004年7月 新潟・福島7,13水害  家屋等に侵入した大量の泥水  災害ボランティア参加時撮影>
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<2011年7月  新潟・福島豪雨   冠水した自宅前・決壊した河川・街中でも起きた土砂崩れ>

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「まさか、自分のところでは起きないだろう」


そう思われておられる方は、いらっしゃいませんか?




今日は、もちろん私も含め皆さんそれぞれが皆さんなりのとらえ方で防災を考える日にできればと思います。


現時点で被災されている方々は、もちろん今なお渦中におられ、私などの申し上げるまでもありません。


そうでない方々も考えるだけでなく、防災の為に実際何らかの行動をしてみて頂くも良し。

図書館等で防災に関する書籍などを手にとって読んで頂くも良し。

何かしら防災について自分なりのアクションを起こしてみたいですね。




・・・・・・・私達が今、この現在を、この地球上に生きているのは決して当たり前のことではなく、ただ単に運が良いに過ぎないのかも知れません。


私達一人一人が、大自然の支配するこの地球上でようやく生き延びている「生存者」であるという事実を、受け止めなければならないのではと私は考えます。