風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言 -182ページ目

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。

……これ全部。真冬に撮ったのではありませんよ。
今日撮った風景ですよ(汗)!

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-120326_0636~01.jpg

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-120326_1647~02.jpg

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-120326_1712~01.jpg


春がどんどん遠ざかっている気がする………

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-120326_1653~01.jpg
風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-120325_0811~01.jpg

……10年前の昨日。
ここで、私は人生初の「空中に浮く物の操作」=「ラジコン飛行機の操縦」を成功させました。
昨日は、いわば私の航空記念日でした。

その時飛ばしたのはこちらの電動パーク・プレーン「ファイヤーバード201」という機体です。
風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-MA320003.jpg

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-MA320002.jpg

主翼の長さは75㎝。
重さは240g。

プロペラの回転数と左右方向の二つのみという簡易な操作方式。
180モーターと4,8Vバッテリーという決してパワフルではない動力でしたが、初飛行の時の私には巨大なエンジンの爆音にも聞こえました。


……それまで折り紙飛行機すらまともに飛ばしたことも無く、当時周りに指導者も見当たらなかった私はラジコン飛行機を飛ばす前に飛行機というものを一から知る必要がありました。
その為に私は自身に独自の訓練を課すことにしたのです。

その方法とは、入門向けの小さな発泡スチロール製ゴム動力フリーフライト機を組み立て、離陸から飛行・着陸までの行程を安全・確実に行うという訓練でした。
同時に機体の空中姿勢を目で追う訓練も兼ねました。
「これらが全て上手く行くようにならない限り、自分にラジコン飛行機を飛ばす資格はまだ無いのだ」と言い聞かせ、天候の許す限りほぼ毎日行いました。

……そして、天候や風力を考慮しながら満を持して迎えた2002年3月14日。
午後1時15分。
今年のように未だ残雪深いこの公園にて、私の人生初ラジコンフライトとなる機体ファイヤーバード201は、快晴の空へ飛び立ちました。

「離陸後最低5秒間は舵を絶対切らない」
「舵を切る時は微量で少しづつ」
「着陸は動力を少しづつ絞る」
正直、心臓はバクバクで指は震えましたが、この三つだけを頭に叩き込んでの集中したフライトを心がけて機体を目で追いました。
するとファイヤーバード201は、想像以上に私の思い通りに反応してくれました!
思った以上に高度を上げ、思った以上の速度で飛行する機体。今思えばこれほどゆっくりと安全に飛ぶ機体は無いというレベルですが、その時の私にはまるで音速の壁を突破しようとするかのようなダイナミックな飛行に感じました。
この日私は一つの壁を超えたのです。
風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-FJ3100280001.jpg

〈3/23日 14:54 ほくほく線六日町~魚沼丘陵駅間〉


……昨日の記事では、我が子の小学校卒業に多くの皆さんより温かい御祝いの御言葉を賜り、まことにありがとうございました。
おかげ様で、親としましても感無量です。
まだまだ小学校を卒業したばかり、子供本人も親もまだまだ未熟であることは申し上げるまでもありません。
皆さんの御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。


さて、こちらは数年後に卒業、いや引退するかもしれない鉄道車両です。
先日御紹介しました、北越急行ほくほく線を走る特急「はくたか」681系のホワイトウィング・エクスプレスです。

ニュースでも最近報道されましたが、現在建設途中の東京~大阪間を北陸回りで結ぶ北陸新幹線に於いて、新潟県内での建設費負担問題が解決し、平成26年の全線開業に向けての工事を進められることとなりました。

北陸新幹線が全線開通すると、現在この「はくたか」経由により片道3時間50分で結んでいる東京~金沢間を、約一時間半短縮する2時間半で結ぶことになります。
そうなると、スピードで名を売っている特急「はくたか」の存在意義も薄くなるわけです。

さすがの在来線国内最速特急も、新幹線にはかないません。

北陸新幹線開業後の「はくたか」681・683系の扱いですが、北越急行自社管理の赤い車両681系2000番台「スノーラビット・エクスプレス」に関しては未だ未定ながら本数を減らし自社で存続という情報もあります。
しかしJR西日本運行管理車両である、この写真のホワイトウィング・エクスプレスに関しては全面廃止となる予定とのことです。

私自身、廃止や撤退は残念ですが、これは全国の鉄道ファン皆さんならば必ず経験されたこともありましょう、受け止めなければならない現実なのは避けられません。

私達鉄道ファンにできることは、その路線・車両が元気良く走っている間に、写真などの軌跡を可能な限り残しておくことだと思います。

そんな想いを込めて、私は「はくたか」681系を撮り続けます。

「卒業」を迎える、その日まで……。
……今日は、我が子の小学校卒業式が執り行われました。

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-120323_0915~01.jpg

一通り、式の終わった後。
誰もいなくなった教室の後ろの壁には……
風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-120323_1112~02.jpg

我が子の書いた、こんな言葉が残されていました。
風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-120323_1112~010001.jpg


……たったの6年間。
しかし、大きく成長した6年間。

今、この世の中を生きている私達大人みんなも、こんな6年間を経験して巣立って行ったはずです。


「あと何度自分自身

卒業すれば

本当の自分に辿り着けるだろう」

かつて尾崎豊というアーティストが、そんな唄を唄っていました。

一つ一つの物事を卒業し、乗り越える度に成長していく。
それはもしかしたら、年齢には関係ないことなのかもしれません。

人生最初の卒業式を無事終えることができた幸せを喜び、未来を目指すことのできる幸せに感謝することを忘れずにいて欲しい。

……そんな気持ちを、今日の我が子に贈りたく思います。

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-120323_1157~01.jpg
風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-120321_1223~03.jpg

……思い出してみれば、私の頃の高校入試&合格発表が行われた3月中旬と言えば春は暦の上だけで、こうした大雪や猛吹雪が当たり前の季節でした。

一緒に合格した同級生と、今年のように積雪も2M近く残る中、猛吹雪に凍えながら雪中の神社に御礼参りをしたのを覚えています。

私達の地域にとって、本来の3月とはまだまだ、こんな気候なのです。