風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言 -131ページ目

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。

……今日だけは、どうしてもしたかったリフト一番乗り。

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本当に、いろんなことがあった。

でも、最後の最後は願いが通じた。

そして……

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私は再び、ここに立つことができた。

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祝・ホームゲレンデ復活!
そしてシーズン開幕!!

「この世に当たり前のことなんか何一つ無いんだ」と、このゲレンデは教えてくれた。

ありがとう!
ホームゲレンデを復活させてくれた、我が地域の皆さん。
私は今、感無量です。
1日1日を大事に生きるように、一滑り一滑りを噛み締めながら、これから私はシーズンを重ねて行きます。

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〈14:52 JR六日町~魚沼丘陵駅間〉


……白い線路・白い背景・白い特急列車。

モノクロームな世界が広がる中。
輝く三つの目だけが、私を鋭く睨んでいた……。
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〈12/19 13:25 JR藪神~越後広瀬駅間〉


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〈12/20 13:37 JR魚沼田中~越後須原駅間〉


……昨日から6時間に15センチ程度のペースで降り積もっている、魚沼の只見沿線の雪。
線路も、あっという間に白く埋もれてしまいます。

改めて凄いと思うのは、こんな積雪のペースでも只見線は定刻通りに動いていること。

作られて30年以上の車体と、たった?300馬力程度しかないディーゼルエンジンのキハ40。
思わず「どこからそんなパワーが出てくるの?」と問いたくなります。

たまに周りで見かけそうな「一見、そうは見えないけど頼もしい人」に似ています。

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……こちらは魚沼の天然のクリスマスツリー達(針葉樹)です。
今日もシンシンと雪の降り積もる中、凛として立つ姿。
ヨーロッパ人が感じたように、強く気高い生命力を感じざるを得ません。

山で森を形成している、高さ地上30メートル以上にもなる杉の木達。


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魚沼エリアでは、ゲレンデを取り囲む巨人のような木達として目を引きます。


そしてこちらはモミの木(ウラジロモミ)。


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杉の木程巨大にはなりませんが美しい姿をしていますね。

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モミの葉です。

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意外に、青々としているでしょう?
雪に埋もれ外気温は氷点下の中、針葉樹達は枯れることなく夏と同じこの青さを保ちながら長い冬を越すのです。

まさに畏敬の思いです。

中世ヨーロッパではクリスマスイブの夜に森に入り、木の切り株を家に持ち帰ったそうです。
切り株を一晩中暖炉で焼き、その灰を翌朝に取り、薬として飲んだりした風習もあるとか(木の切り株のクリスマスケーキ、ビッシュ・ド・ノエルはそれが由来といいます)。
そうすることによって大自然の生命力を家の中へ取り込むと信じられていたようです。
本来クリスマスは、そうした大自然の力の恵みを受ける日であったのでしょう。
昨日お話した、クリスマスツリーの由来にも繋がる話ですね。

……私も、このクリスマスの時期にこうした木々達はじめ大自然の生命力というものを感じながら過ごしたいものです。

都会におられる皆さんも、クリスマスに寒い冬を逞しく生き続ける街路樹達や草花達に接してみませんか。
きっと何かのメッセージを伝えてくれることでしょう。

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我が家のクリスマスツリーです。

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……毎年、この時期となると街中・建物内問わず巷に飾られるクリスマスツリー。

その起源というのは16世紀のヨーロッパ。
モミの木の多数自生する、現在のドイツとフランス国境付近の地域アルザス地方とされています。

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古くからヨーロッパでは「雪深い真冬でも青い葉を茂らせる」モミの木のような針葉樹の生命力を信仰する習慣があったとのことで、クリスマス時期にあたる冬至の頃に木を飾る習慣というのは本来キリスト教とは無関係に始まったようです。
そしてイエス・キリストの生誕日として冬至付近の25日がクリスマスと呼ばれ定着した頃、新年の豊穣を祈願する意味でモミの木にリンゴ・木の実などの収穫物やクッキーなどの「実際に食べられる」飾りをぶら下げて祭ったのが現代のクリスマスツリーのもととなっている様子です。

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現代はこのように煌びやかな部分だけが残ったクリスマスツリーですが本来の姿というのは、厳しい冬を大自然の生命力にあやかりつつ乗り越えられるよう。また新年も作物豊かな恵みを頂けるよう祈願する為のシンボル的役割であったのです。

皆さんも街頭でツリーを見かけたら、そのことを思い出してみて頂きたいですね。
そしてモミの木でなくとも良い、年末の街中に逞しく生き続ける植物達の生命力というものに年の変わり目の祈りを捧げ、新年の幸福を願おうではありませんか。
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