・・・・・・・世間では既に初滑りの便りを頻繁に聞く時期となりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私の在住する魚沼エリア、中でも南魚沼のスキー場は早くも何ヶ所かがオープンしておりますし、全国的に見ても長野・福島・北海道で初滑りしたというお話を聞いています。
先日の豪雪がありましたので、特に今シーズンは幸先良い様子ですね。
さて、私の近所のゲレンデ達はというと・・・・・
来週末に一斉オープンと相成りました。
新潟県魚沼市(旧・北魚沼郡)。
越後湯沢・石打など新潟県の玄関口に属する南魚沼のスキー場群より、更に約20km北に位置する小出・須原・大湯・入広瀬に代表されるエリアです。
本来公営の、この5つのスキー場達はほんの数年前「全て廃止」の危機にさらされた時がありました。
しかし。
廃止の声を聞くことで地域住民達が、これらのスキー場の存在意義というものをもう一度考え直し、資金や人材調達に奮起努力する形となり、次々と廃止を撤回し継続を決定。
そして2012年12月現在。
晴れて5つとも健在のまま、今シーズンも営業と相成りました。
(※奥只見丸山スキー場も北魚沼ですが、本来別系統の経営です)
この中にホームゲレンデを持つ私としても、そうした意味で今シーズンを特別な面持ちで迎えることとなりそうです。
私自身は元々南魚沼の出の人間ですので、子供の頃からスキーに親しんだのは南魚沼のゲレンデでした。
しかし高校生の時初めて北魚沼のゲレンデに来てみて、同じ魚沼エリアでもだいぶ雰囲気が違うことを知りました。そして南魚沼のゲレンデには無い、その良さを感じました。
そして現在。
私は生まれ育った南魚沼だけでなく、この北魚沼のゲレンデ達の行く末というものを見つめてこの地に生きています。
私はブログを始めてすぐに、自身の生まれ育った南魚沼のスキー場達が如何に沢山の方達に親しまれ、大事にされ、愛され続けてきたか。ブロガーさん達の御言葉をダイレクトに知り、図らずも再認識することとなりました。
そして、限りない感謝の思いを感じながら今日に至っています。
決して皆さんのそうした有り難い御心遣いに甘えるわけではありませんが、南魚沼のゲレンデ達をどうか変わらず御愛顧頂けますよう御願いしたいと同時に、御任せしたい気持ちです。
私自身は、この度のホームゲレンデ廃止騒動におきまして本当に考えさせられることとなりました。
そして、その廃止が有り難く撤回され、今シーズンも再びホームのピステに立つことが叶う喜び・感謝の思いも強く感じるのです。
私は、この北魚沼に骨を埋めたいと思います。
どうか、御察し頂きたく思います。
北魚沼の5つのスキー場の一つ。
薬師スキー場です。
敷地は御覧の通り、リフトは昔ながらのシングルが一本のみ。
他に温泉・ヒーリングルーム・レストラン付きのロッヂが一軒。
実はこの薬師スキー場こそが、魚沼市営スキー場全面廃止の号令から真っ先に反旗を翻し、継続の狼煙を上げたゲレンデでした。
この、素朴で小さなスキー場は、現在世界を舞台に戦っている日本代表女子アルペン競技の第一人者の某選手を生んだホームゲレンデでもあります。
ここのスキー学校の講師はじめスタッフの方達も、ジュニアの子供達も。
関わる全ての人がこのスキー場に誇りを持っています。
私は魚沼エリアのみでなく全国のゲレンデ達が、こうした熱い思いを持った人達に支えられながら苦難を乗り越え継続していくことを強く願いつつ、冬を越して行きます。