……こちらは魚沼の天然のクリスマスツリー達(針葉樹)です。
今日もシンシンと雪の降り積もる中、凛として立つ姿。
ヨーロッパ人が感じたように、強く気高い生命力を感じざるを得ません。
山で森を形成している、高さ地上30メートル以上にもなる杉の木達。
魚沼エリアでは、ゲレンデを取り囲む巨人のような木達として目を引きます。
そしてこちらはモミの木(ウラジロモミ)。
杉の木程巨大にはなりませんが美しい姿をしていますね。
モミの葉です。
意外に、青々としているでしょう?
雪に埋もれ外気温は氷点下の中、針葉樹達は枯れることなく夏と同じこの青さを保ちながら長い冬を越すのです。
まさに畏敬の思いです。
中世ヨーロッパではクリスマスイブの夜に森に入り、木の切り株を家に持ち帰ったそうです。
切り株を一晩中暖炉で焼き、その灰を翌朝に取り、薬として飲んだりした風習もあるとか(木の切り株のクリスマスケーキ、ビッシュ・ド・ノエルはそれが由来といいます)。
そうすることによって大自然の生命力を家の中へ取り込むと信じられていたようです。
本来クリスマスは、そうした大自然の力の恵みを受ける日であったのでしょう。
昨日お話した、クリスマスツリーの由来にも繋がる話ですね。
……私も、このクリスマスの時期にこうした木々達はじめ大自然の生命力というものを感じながら過ごしたいものです。
都会におられる皆さんも、クリスマスに寒い冬を逞しく生き続ける街路樹達や草花達に接してみませんか。
きっと何かのメッセージを伝えてくれることでしょう。