風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言 -116ページ目

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。

……例年より気温の低かったこの冬も、少しずつ遠ざかってきています。

冬に入ってから毎回のように雪ネタを続けてきましたこのブログ、読んで頂いている皆さんもだいぶ飽きてきたのではないでしょうか(笑)。

確かに私は雪国に住んでおりますので、雪には事欠きません。
家から一歩出ると、そこは雪が広がっています。

朝、車で職場へ向かう道中雪・雪・雪・雪・雪……。

昼間、仕事で顧客先を回る時も雪・雪・雪・雪・雪……。

夜、家路を辿る時も雪・雪・雪・雪・雪……。

休日の外出時も、もちろん雪・雪・雪・雪・雪……(笑)。

昨年暮れから、そんな毎日が既に3ヶ月以上。
そして、まだまだ続くのです。


でも、今日は3ヶ月振りに長靴を履かず、普通のビジネスシューズで仕事に行きました。
雪の積もらない地域の皆さんには当たり前のことですけれどね(笑)。

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-130307_1854~01.jpg

……足が、とても軽く感じました(笑)。

とても暖かい1日でした。


お疲れ様です!

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-130307_1820~020001.jpg
……今年も全国47都道府県代表が集い、第62回全国高等学校スキー大会(インターハイ)が1ヶ月前の2月5日~10日、北海道札幌市で開催されました。

スキー・インターハイでは毎回、何かしらの種目で全国制覇を成し遂げているHARIMA母校。
今年も新潟県代表校として出場し、三連覇中だったクロスカントリー・リレーは惜しくも四連覇なりませんでしたが、クロスカントリー個人女子5㎞クラシカルで5年ぶりの優勝者を出し、さらに出場競技種目(アルペン・ジャンプ・クロスカントリー)全ての成績で争われる学校対抗の女子の部で、史上三度目の学校総合優勝を果たしました。


現在。
様々なカテゴリーでも「勝つ為」「優勝する為」には他地域からも優秀選手を引っ張ってくるのが当たり前の学生スポーツ。
そうした中でHARIMA母校は、地元・魚沼エリアから入学の子供達で結成されたスキー・チームで全国制覇を続けています。

しかし。
今年の女子クロスカントリースキー部は、いつもと違っていました。

原発事故の影響で福島県から避難して来られた一人の女子生徒を母校は編入し、クロスカントリースキー部に迎えたのです。
彼女は地元である福島県の高校でクロスカントリースキーを行っていましたが、不幸にも原発事故の影響により、スキーを行えなくなったばかりか居住もままならなくなり新潟県への避難を余儀無くされました。

そして彼女はクロスカントリースキーの名門である新潟のHARIMA母校への編入の道を選ばれ、御自身の夢を託されたのです。

今回のインターハイで彼女は女子リレーの主力メンバーとして選ばれ、個人でも3位表彰台に立つ等獅子奮迅の活躍を果たし、自らの力で見事に学校優勝に貢献し心身ともに苦しい避難生活を乗り越え、インターハイ全国制覇の夢を実現しました。

私は、この一人の女子生徒とともに、その夢を叶える手助けに一役買った、我が母校を誉め讃えてやりたいと思います。

たとえ学生スポーツでも勝つ為には何でもやるのが当たり前となっている今の時代。
その為には暴力まで振るってしまう輩のいる学校の摘発される中。
手前味噌になってしまいますが、学生スポーツの在るべき姿を我が母校に見た気がしました。

本当に、この度ほど。
母校を誇りに思え、真の王者として思えたことはありません。

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-130306_1444~010001.jpg

・・・・これは昨日撮影した、魚沼市内の積雪です。



風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-130305_1538~01000100010001.jpg


ちなみに、ここは山の中ではありません。

高速インター・チェンジ脇にある文化会館の敷地内で撮影したもので、れっきとした「市街地」です。


写真を見てお分かりかと思いますが、身長173cmの私の背丈の倍はあり、悠に3Mは達している積雪です。

市街地でこの有様ですので、山間部の集落ともなると5Mを越えている積雪もある魚沼市ですが、住民皆さんは誰一人として驚いてもいません。

昔から、これが「普通」だからです(笑)。


実はここ数日晴れや雨の日が続き、これでも雪が幾分溶けた方で、全盛期(2月半ば)にはもっと積もっていました。

ただ、3月に入りこれだけ残っている為、魚沼市の市街地から完全に雪が姿を消すのはおそらく6月位になるでしょう。


もちろん、こんなわけなのでゲレンデでの雪の蓄えも長持ちすること請け合いです。



・・・・・面白いことに、これだけ大きな塊となった雪も毎年、夏ともなると全てがウソのように消え去っているのです(笑)。


本当に、雪というのは不思議なものです。



風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言-130305_1337~01.jpg
〈13:37 JR魚沼田中~越後須原駅間〉


……快晴だった昨日とは打って変わった、雪・雨・みぞれ。
雪国では、それも春の訪れを告げる出来事の一つ。

都会では感じることのできない四季の変化のセレモニーを、キハ40は見つめながら走り続けます。

・・・・・昨日、3月3日は「ひな祭り」で一般的には女の子の節句でしたが、ここ南魚沼の浦佐では古くから、夜に大勢の裸の男達が練り歩き、地元の毘沙門堂で夜通し押し合うという勇猛な祭りが行われる日です。


<詳細HP>

http://www.bisyamonnosato.com/osiai.html


風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

数年前までは近くの浦佐スキー場へ訪れる方々の多かったこの街も、スキー場の閉鎖されてからは3月3日が一年で最も賑わう日となりました。


風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言


風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

仏教の守り神・四天王のうちの御一人「多聞天」(たもんてん)とも呼ばれる毘沙門天様は、古くから我が国でも「闘いの神」として信仰されてきました。

この越後・浦佐の毘沙門堂は、約1,200年前にこの地を訪れた征夷大将軍・坂上田村麻呂によって建立されたとされ、以後戦国時代には上杉謙信公もここで戦勝祈願したとのことです。

毘沙門堂で裸押し合い祭りの始まったのは江戸時代、当時の旧暦正月の初詣参拝客が大勢で押し合い裸になったのが始まりとする説と、浦佐集落にて住民を困らせる化け猫が出没した際、皆が団結してこの毘沙門堂境内へと追いつめ踏みつけたり押し潰したりして退治したのが始まりという説があります。



風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

この山門が造られたのは江戸時代・天保年間。

当時の大工棟梁が日光東照宮の陽明門を参考に建造したとされます。

なお、この山門の組み付けには釘を一本も使われていないのが特徴となっています。




風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

山門をくぐると回廊が続き、右手に裸押し合いの舞台となる境内と毘沙門堂本堂。左手には祭りの象徴とも言える大ロウソクが並びます。




風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

回廊の突き当たりには不動明王様が。

夜、御前の泉には裸の男達が次々と飛び込み、身を清めます。



私達一家は昼間しか来れませんでしたが、本堂にてお詣りをしてきました。


風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

・・・・・上杉謙信公も信仰された毘沙門様にあやかり、私自身も強くありたいものです!