基本にかえり・・・(最終)飛行機万歳! | 風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。

飛行パターンが決まり、めでたく初飛行成功したベビー・フェニックス↓

ハインケルーパーの独り言
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久々にフライトさせましたが、やはり優秀な機体と言えます!

機体の長さ、主翼の幅とも38㎝。重さ15g程の小さな機体ですが、無類の安定感は健在でした。

付属のゴムを150回手巻きしての飛行でしたが素直に右螺旋の上昇を見せ、かなりの高度に達してくれます。

滑空に入ってからの安定感も問題無く「ふわり」と地上に降り立ちました。


※ここでまた皆さんにお薦めですが、ゴムを巻く時は浴室にあるシャンプーを用意しましょう。

本来はゴムを切れにくくし、更にたくさん巻けるようにシリコン・オイルをゴムに塗りつけると良いのですが、手に入りにくいので一般の方はシャンプーをゴムにまんべん無くまぶしてから巻くようにして下さい。

そのまま巻く場合に比べ、巻ける回数がかなり増え(ということは滞空時間や到達高度も上がる!)、ゴムも長持ちします。



<最後に>

今回まで、当初は自分が初心にかえるという名目で記事を書き続けてきたつもりが、皆さんに対するアドバイス然となってしまいましたことをお詫びします(汗)。

しかしながら、書いているうちに「この入門機を使って、読んで下さる皆さんに模型飛行機への扉へ御案内したい」という気持ちにかられました。

そしてこのベビー・フェニックスというゴム動力機は、それに値するアイティムだと私は推薦いたします。


人が乗る実機と、模型飛行機の共通の最優先事項は「安全」です。

主に実機の場合は搭乗者の安全確保。そして模型機の場合は飛行させるエリア周辺域の安全確保を意味します。

私はこれまで「長い滞空時間を獲得する」技術についてお話しましたが、皆さんが実際に模型飛行機を飛ばせそうな場所を近所に探した場合、おそらく安心して一分以上も長く飛ばせる場所は少ないと思います。

良くて学校のグランド程度でしょう。

そうしたケースを考えた時、高性能な滞空競技専用モデルが果たして役に立てるか?疑問を感じました。

フリー・フライトであろうとラジコンであろうと、安全に模型飛行機を飛ばす為に最低限、人や物への衝突などの害を防がなければなりません。

勿論、専用の飛行場や、普段は人が来ない広い平原が確保出来れば良い方ですが、それらは容易に確保出来る場所ではありません。やはり屋外運動場や学校のグランドなどに限られるはずです。

ベビー・フェニックスのような小型軽量で飛行速度も非常にゆっくりした機体でも、飛ばす際には上記のような注意事項の厳守は勿論原則です。

ただ、数ある入門向け機体の中でも素材、性能、取り扱いの意味でベビー・フェニックスはじめとするスチレン翼製ゴム動力機及び紙素材をはじめとする小型グライダーは、この国の模型飛行機事情に最も適した機体ではないかと、考えます。

ベビー・フェニックスの通常滞空時間は付属のゴムをフルに200回位まで巻いて飛ばしても20~30秒。巻く回数を減らせばもっと短くできます。

更に前回私がお話した飛行パターンを実践するとグランド程の広さでも充分飛行を堪能でき、滑空速度もゆっくりで、ゆったりした着陸をします。

また、翼に使われるスチレンは幼児が握りつぶせる程柔らかい材質です。


「狭いエリアでも安心して飛行させられるよう、飛行時間を短くしたり飛行範囲を狭く設定できること。それを初心者でも容易に可能なこと」

「万が一、人や物にぶつかってしまった場合でも大事に至らない材質で作られ、形状も鋭利な部分が無いこと。なおかつ速度がゆっくりであること」

これらが全て合致できる入門機が存在する事こそ、今回の記事で皆さんにお伝えしたかったことなのです。


「日本は狭いから、模型飛行機なんか飛ばす場所は無い」というのでは、悲しい限りです。

世界が航空機で結ばれている現代社会、飛行機に興味を持ち夢を持つことは自然なことと思われます。

皆さん御自身は勿論、お子様のおられる方はお子様にも是非、模型飛行機を作ってみて飛ばして楽しんで頂くことを私はお薦めしたいです。


模型飛行機と出会うまで、私は地面ばかり見て生きてきた気がします。

しかし、模型飛行機と出会ったことにより「上を向いて生きること」を知りました。



皆さんも¥525ーで、人生観さえも変わってしまうかもしれません。

ハインケルーパーの独り言







<追加情報>

広い野原や広い公園で飛ばす時、またはそれらの場所で滞空競技会に出場する場合、動力ゴムを競技用ゴム(TANスポーツというゴム)に変えるだけでベビー・フェニックスは高性能機にも負けない機体に早変わりします。

TANスポーツゴムの入手及び取り扱いについては、お近くの模型店かコトブキ・エアクラフトさんhttp://www32.ocn.ne.jp/~koto/

にお問い合わせ下さい。

私からこれからも情報をブログ上でアップしていく予定です!

また、今回のベビー・フェニックスの他、小型模型飛行機に関する質問などありましたら、どしどしコメント下さい!! o(^-^)o