「この部屋は、嫁に疎まれたお姑さんが閉じ込められていた部屋だそうです。徘徊や痴呆だったので。ただ、そのお姑さんは毎日毎日、出せー!開けろー!と言って、爪で壁をかきむしったそうです。いまだに残る、相当な怨念だったんでしょうね。」とC氏。
「いまだに残るって?どういう事ですか?」ワシは、反応した。爪痕のところどころに泥汚れの様に見えるのは、実は血の跡に違いあるまいと確信しながらC氏に質問した。
「よく歩きまわっていますよ。物音もしますし。勿論、亡くなっていますよ。だから、開かずの間にしているんです。いつもの事ですから、あなたも今日確認できると思いますよ~。」
と、結構軽くその状況を受け入れているC氏の態度を見て、ワシは既にこの時点でとんでもない魔界村に足を踏み入れてしまったと緊張が高まったが、なんの…。その後に体験した事を今思い起こせば、まだまだ入り口程度の事であった。
改めて、これらはワシが直に体験した事です。今でもこんな事が現在進行形で起こっているのが、ワシが遠野を魔界村と例える所以です。
またこれらの出来事を、地元民は当たり前のように受け入れている事が凄い。遠野物語の発祥地!恐るべし!
「いまだに残るって?どういう事ですか?」ワシは、反応した。爪痕のところどころに泥汚れの様に見えるのは、実は血の跡に違いあるまいと確信しながらC氏に質問した。
「よく歩きまわっていますよ。物音もしますし。勿論、亡くなっていますよ。だから、開かずの間にしているんです。いつもの事ですから、あなたも今日確認できると思いますよ~。」
と、結構軽くその状況を受け入れているC氏の態度を見て、ワシは既にこの時点でとんでもない魔界村に足を踏み入れてしまったと緊張が高まったが、なんの…。その後に体験した事を今思い起こせば、まだまだ入り口程度の事であった。
改めて、これらはワシが直に体験した事です。今でもこんな事が現在進行形で起こっているのが、ワシが遠野を魔界村と例える所以です。
またこれらの出来事を、地元民は当たり前のように受け入れている事が凄い。遠野物語の発祥地!恐るべし!