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CHOROQ COLLECTOR’S BLOG

発足から今年で33年目のチョロQコレクターズクラブ代表が綴るブログです。ここ数年はトミカとホットホィールにハマリ中。時々韓ドラとK-popネタやハワイネタも挟みます。

鎌倉の友人からまた電話が来た。
しかし今回はいつもの報告とは少し違っていた。

「渋谷にWっていうプロレスグッズの店があるから、
そこで売ってるチョロQ買っといてよ」


彼は日本のプロレスファンでもある。

三沢、武藤、橋本、蝶野・・・
プロレスラーの話になると止まらないほど好きらしい。

しかし、プロレスショップにチョロQとは、どういう関係なんだろうか。
詳細は判らないが、まずは行ってみなければ判らない。
数日後、渋谷に向かい、その店を探してみた。

路地のマンションの上階にその店はあった。

店内に入ってみると、Tシャツやタオルなど、
いろいろなプロレスグッズが所狭しと並んでいる。

店員は女子レスラーの見習いだろうか、大きな体格の女性だ。
商品を見渡すと、チョロQはすぐに見つかった。

形は救急車で、ルーフの赤灯の代わりにキーチェーンが同じ穴に装着されていた。
また、キーチェーンは無く、透明のケースに入れられた仕様もある。
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ボディカラーは8色だが、普通の白い救急車に
スプレーで塗装されているだけの代物だった。
そして、ボディには某プロレス団体のステッカー、フロントガラス部には、
かつてWWF(現WWE)で活躍した事もある有名覆面レスラーの顔が
イラストになって貼り付けられていた。
コインホルダー部には企画会社の名称が印刷されたステッカー。
シャーシを見ると、救急車の文字は焼き潰して消されている。一台800円。

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高いなぁとは思ったが、頼まれた物なのでしょうがない。
全てのバリエーションをピックアップして、
レジの前にいる「大きな」お姉さんに会計をお願いした。

一応気にはなったので、自分用に2つばかり追加してその店を出たのだが、
何か納得がいかない。
素人が手を加えた変な物を高く買ってしまったのかもしれないと少し後悔した。

当時、チョロQには二次加工品などという言葉は当てはまらなかったが、
正規商品に手を加えた物だという事はすぐに把握出来た。
これをチョロQのバリエーションの一つとして数えるべきなのかと、
疑問には思ったが、友人が欲しいというのなら仕方がない。
彼は他にも新進気鋭のデザイナーが石膏でリメイクしたチョロQなどを
銀座のギャラリーで購入した事もあるくらいだ。

それから数日後、彼にそれを渡したが、何故か浮かない顔をしている。

「何か良く見るとちゃちいね。何かいらないや。これ買わない?」

「要らねえっつうの!俺も一瞬買うの迷ったよ。」

やはり彼も少し後悔したようだ。

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追記
そのプロレスショップチョロQが、
その後続いた例の二次加工チョロQの元祖だと思われる。

当時の本事業部からも度々警告を受けていようだが、聞く耳を持たず。
「えだまめ」の意味を知ってか知らずか、スカイライン以外の
他の車種に貼ってみたりと、不思議な仕様で展開したり、
ある時期には東宝怪獣をプリントしたトヨタ2000GTなど
無版権のまま販売した事もある。
近年はパッケージにも懲り始め、本体の塗装技術も向上、
いかにも正規品のごとく作られているようだ。

チョロQを長く楽しむには、数が少ないレア物や詳細不明品を
何でもかんでも捜し求めて買い続けるのを止める事だと思う。
イベント会場限定50個などと言う二次加工品を追いかけ続ける事ほど無駄な事は無い。

まあ「その数少ないレアな二次加工品が俺は欲しいんだ!」
と言う人には何も言う事はないが。

今週から飛び石連休ですが、先週から続けてお休みの方もいるでしょう。
ゴールデンウィーク、みなさんは何をして過ごしますか?

僕はこの連休、バケーションは無いでございます(泣)
仕事と引越しで終わってしまいそうです。

そんなわけで、のんびりブログやってる時間もなく・・・
そんな時は、恒例の特別プログラム。

「シークレットコレクション・ゴールデンウィークスペシャル」と題しまして、
ゴールデンなチョロQ画像をお見せいたします。

僕が大好きな金メッキのチョロQを、5月の連休が終わるまで掲載します。
とりあえず暦通りの休日でね。

ただ画像のみをアップする日も数日あるかもしれません。

パソコンを起動させる時間も無い時もあるので、その時はご勘弁を。

それでは早速、今日のGWスペシャルです。

F-1 (Bセット)

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初期BセットのF-1です。
これ、今はこの丸裸状態だけど、
たぶん当時は手作りパッケージに入っていたと思います。
要するに、何かの賞品の金賞です。

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ウチにもいくつかあったんだけど、あんまりショボイんで
取っちゃいました。
そのパッケージも、今はどこに行ったか判りません。

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裏はパテントナンバーのみ。シャーシーは黒だからBセットですね。
メッキ物もクリアー物も、PPパーツの色違いがあるから非常に厄介です。
このBセットのF-1だけで、赤、黄色、白、青の4色が確認できています。

今は不人気なメッキですけど、昔の物には、それなりの味がありますよ。
近年のチョロリンピックで使われたF1金銀銅で見飽きた感は否めませんが・・・

という事で、次回をお楽しみに!





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この画像は、マラソンチョロQの当時の箱ですが、
画像の下に映っている4台は、全て試作品です。
現物は、中野ブロードウェイの

グッド!素敵なお兄さんとかわいらしい奥様ラブラブ

が経営しているアルお店にありましたよ。

って、もう無いかな?

無くなってたらごめんなさい(笑)

昨日は赤羽中央公園のフリマに出てました。
会場の赤羽中央公園はウチから徒歩1分の所なんで、ある意味楽ですわ。

この公園は時々フリマやるんだけど、いつものは小さくて
出店者も客も少ないんだけど、この赤羽祭りの時だけは別。
普段静かな赤羽公園が人の山になります。
例によって今回も古漫画雑誌が売れまくり、午前中に完売。
実家にいっぱいあるの持って来てりゃ良かった。

会場では知人が中期HGのSTPタイサンスカイラインと、
旧ダイヤペットの31Zを2個で200円で見つけてました。
状態も悪くなく、まさに掘り出し物ですね。
この人、前回もここでコンバットチョロQのシャーマンを100円で買ってました。
今時珍しいですよ。

まあそんなわけで、昨日は忙しくて
パソコン立ち上げる時間も無かったので、今日もまた振替です。

(日曜祝祭日と9の日の意味がなくなってきたような…)


さて今回は、プルバックゼンマイを語らせたら右に出る者はいない
といわれているAさんからのリクエストです。

ていうか、Aさんは毎日こっそりウチ来てるらしく
何か狙ってんだよねー「何かいいプルバック転がってないかな~」って(笑)

あ、これピグの話ですから。

まあそれはさておき、今日のシークレットコレクション。

マラソンチョロQ・プジョー405(ホワイト)

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以前、ガンメタリックカラーのDAFトラックを紹介しましたが、
そのカラーの反転です。4車種2カラーがあります。
それらのボディとシャーシーの組み合わせを変えると
2パターンのチョロQが完成するので、
FRP製のボディパーツは同じ金型で成形していると思われます。

つまり、以前紹介した物は不要なパーツを組み合わせた物で、
今回の物は通常品と同じ仕様という事になります。
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このボディに印刷を入れてステッカーを貼れば完成なのですが、
今回注目する点はそこではありません。

分解するとこんな感じです。
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マラソンチョロQといえば、専用のブルーMAXエンジンを搭載しています。
ギアボックスのケースが青い為「ブルーMAX」なのですが、
このマラソンチョロQに組まれているのは白いケースです。
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「ホワイトMAX」ですね。

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車輪がマラソンチョロQの物でないところから、
精工研のサンプルホイールと推測されます。
エンジン自体の性能の程は判りません。
いつかA氏に実験してもらいますかね。

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今日はこんなところで。

箱をもらえるか一応店主に聞いてみた。

「その箱もらえますか?」

すると店主は

「あ、これ?すいませんこれあげられないんですよ」

「あぁ次の新しいチョロQ入れるとかですか?」

「いやそういう訳じゃないんだけどね、もうこれ最後の一個だからねぇ」

「他にもあったんですか?」

「うん去年くらいまでここに並んでたんだけど」

「え?チョロQが?」

「うん」

「マジで?お前知ってた?」

「いやぁ知らなかった。って言うかそんな箱の事まで見てないすよ」

「いろいろチョロQあったんですか?」

「うん、10年くらい前からチョロQだけ残っちゃったからね。今集めてるの?」

「そうなんですよ。もうあんまり残ってないですからね」

「ウチにはたくさんあったのになぁ(笑)、あでも、そうか、
最近少しずつ売れてたからまた流行ってんのかなと思ってたんだよ。
それならまた入れようかと思ってねぇ」


「うーん流行ってはいないけど、あーやっぱり
他にも探してる人いるんだなぁ。誰だよ今時チョロQなんか集めてるの?」


「おめぇだよ(笑)」

「じゃあもういっぱい持ってんの?」

「そうですねぇ、たぶん普通の人よりは…
だからチョロQのカタログとか箱も一緒に集めてるんです」


「そうかぁ…いや実はねぇ、箱欲しがってる人がもう一人いてさ、
この中身が全部売れたらあげる約束しちゃってるんだよ」


「えぇ?じゃあその人が時々チョロQ買ってるんですか?」

「いやまたそれは違う人。何かいろんな玩具のパッケージを集めてるらしいよ」

「最近その人来たんですか?」

「いやもうずっと来てないけど名刺置いてったんだよな。
だから電話しなきゃならないんだよ」


「いやぁとりに来ますかねぇ?」

「うん取りに来ないんならお客さんにあげてもいいんだけどねぇ」

「もう忘れてんじゃないかな」

「うーんそうかもしれないけど、まだ聞いてないから」

「そうですかぁ…」

「また来てみたらいいじゃないすか?」

「お前また後で見といてよ」

「いいすよ」

こんなやりとりの後、会計を済ませ、しぶしぶ諦めて店を出た。

しかし、もう少し粘れば、もしかしたら貰えたかもしれないが、
あまりしつこく出来ない性格上、あれ以上は無理だった。

友人からのいい知らせを待つことにして、店を出た。

「どうせ来ないから大丈夫じゃないすかね?」

「まあな・・・でもこの前目黒のおもちゃ屋でもおんなじ事言われたよ」

「何て?」

「そこさ、ミクロマンとか超合金とかサイボーグとかいろいろ残ってんだけど
絶対売ってくれないんだよ。でも売るとしたら、最初に名詞置いてった人だってさ」


「へぇー・・・」




数日後、友人から

「なんか箱なくなってましたよ。マジで来たのかな?」

と伝えられた。

ワンプッシュチョロQの元箱は、現在も未入手。

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あの時もう「ワンプッシュ(一押し)」してみるべきだったと、
今更ながら後悔している。