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CHOROQ COLLECTOR’S BLOG

発足から今年で33年目のチョロQコレクターズクラブ代表が綴るブログです。ここ数年はトミカとホットホィールにハマリ中。時々韓ドラとK-popネタやハワイネタも挟みます。

昨日まで、千葉県館山市に行ってまして、先ほど帰ってきましたが、
ちょっと玉屋の前を通ってみたら、丁度シャッターを閉めるところでした。



今日もチョロQのお客さんが何人か来ていたそうで、
閉店を惜しんでいたそうです。

8時半頃、シャッターが閉まる寸前に、最後のお客さんが・・・・

最後のお客さんは「100系の新幹線」のプラレールを
お父さんに買ってもらった男の子でした。



あっ・・・・・俺が何か買えば良かった・・・・
そしたら俺が最後の客だったんだった・・・

まあいいか。


こんな感じで玉屋最後の営業終了。お疲れ様でした。

明日から引越し作業だそうな。

この看板も見納めです。


赤羽一番街の名物社長が経営する「おもちゃの玉屋」。

今年で創業60周年を迎えました。





現在の社長、「けぶさん」こと癸生川一之氏は二代目の経営者。
かつては各玩具メーカーの開発等に携わり、
自らもあらゆる商品を開発して、
「良い子を育てる・良いおもちゃ」のフレーズの元に、
玉屋だけでなく、常に玩具業界全体をリードして来ました。



アナログ的な商品が切り捨てられている昨今、
いつかまた見直される時期が来るのではとの思いで、
有名玩具店が閉店する中、玉屋の営業を続けて来ました。

しかし、時代の流れと共に、売上が落ちてきた川越店を2000年に閉店。
現在は従業員2人だけで赤羽店を立て直すように努めてきました。


赤羽一番街の玉屋は、小さなフロアの二階建て。
1階の売り場にはベーシックな幼児玩具、
ポポちゃん、メルちゃん・リカちゃん・ジェニー、バービー、
知育玩具、キャラクター玩具(戦隊物、仮面ライダー、ウルトラマン)
ジグソーパズル、トレーディングカード、ミニカ-、プラレール、
そしてチョロQなどが置かれていました。

ちなみに、僕がやってるハンドメイドピアスも置いていただいてます。


2階は ボード・アクションゲーム、ガンダムを中心としたプラモデル、
SIC、超合金魂、など。





小さな店に幅広い商品展開で、どんなお客さんにも対応出来ました。

「これ探してたんですよ!今はもうどこも扱ってないみたいなんですよねぇ」

すると、けぶさんは笑ってこう言います。

「玉屋は何でもありますから」

場合によっては、厳しいマニアの探し物も、
広い人脈を駆使して探してくれます。

そんな玉屋でしたが、本日10月31日を以て、
一番街での営業を終了しました。



この場所での永い歴史に終止符が打たれましたが、
11月中旬からは、別の場所で営業を再開いたします。
これまでと違い、赤羽駅から少し遠くなり、
更にお店も小さくなりますが、
相変わらず元気な「けぶさん」は健在です。

是非一度お店へ顔を出して、ピカリと光る名物社長の頭を拝みつつ、
何か一つおもちゃを買って下さい。



「おもちゃの玉屋」歴史はまだまだ続きます。

なお、11月2日くらいまでは、お店の整理の為、
開店していますので、お近くにお越しの際は顔を出してみて下さい。

帰宅後に早速、買ったチョロQを並べてみた。
透明ボディのチョロQ、



書籍の情報によると「すけすけチョロQ」という名称がつけられているらしい。
それまですけすけチョロQは、フェアレディZとワーゲンセットの4台しか
持っていなかったので、A品番初期物が充実した事には喜びを隠せないでいた。



夕食を終えて、今日の二丁目三番地での買い物話をしようと思い、
K君に電話をしたが、彼はまだ帰宅前だった。



教師というのも大変な職業だ。
小学生とはいえ、数十人の子供を相手にするのは大変な事だろう。

平日の夜は忙しそうなので、あらためて土曜日の夜に電話をしてみると、
K君がいつものように言葉少なげに

「ああどうも。どうしました?」

という感じで電話に出た。
まずはチョロQとは無関係の世間話を軽くして、
お互いのチョロQ近況報告をした。
K君はあれ以来特に変化は無かったようだ。
僕は二丁目三番地での入荷情報を話した。

「あのあとまた二丁目行ったんだけどね、何か珍しい入荷があったらしいんすよ」

「ほぉ~、で、どんな物が?」

「透明のチョロQが何かいっぱい入ったらしくて、
NさんもOさんもニコニコしてましたよ」


「おおっ素晴らしい!すけすけチョロQってやつですね?」



「そうそう!14個もあってね、Nさんが今なら安くするから買わないって
言ったんだけどさ、そんな金持って無かっ…」


「安くっていくら?」

「えっ?あ、一個2500円。今買えばって事でね。次の日になったら
3500円だって言うから、急い…」


「おおおぉそれは安い。で車種は何が?」


「えっ?車種?ん~とまずミニクーパーと
ワーゲンノーマルとワーゲンオープ…」




「ミニクーパーも!あとはあとは!?」

「ぅっ…だからあとはワーゲンオープンとかワーゲンロールスとか~あと…」

「最初の番号のトコばっかりじゃんか!」

僕が話している上から、彼は被せて返事をしてくる。


「まあだいたいこんなとこがありましたよ」

「で、それはどうされたんですか?」

「えっ、あぁ全部買いましたよ…」






「あぁぁぁやっぱり買ったんじゃねぇがぁ-!!」




と受話器の中から飛び出して来るような大声。



普段冷静な彼が、いきなり怒鳴り散らした事に驚き、
受話器を持ったまま唖然として黙っていたら、

「…それで、ダブりはないわけ?」

と、今度は逆に低いテンションでぶっきらぼうに話しかけてきた。

「いやダブりはないすけど・・・」

「ふ~ん・・・・・・・・・」

話してる途中から少し興奮状態だったのは判ったが、
あんなに大声を出されるとは思いもしなかった。

そしてその後はずっとローテンション。
流石に話も弾まないので、この日はこれ以上話すのを止めた。

後日、別の用件で話した時は、いつも通りの穏やかな話し方で、
ミクロマンの話になれば、また別の親しい友達のような会話になっていた。

しかし、あの一本の電話で、K君の本性を垣間見た気がする。

やっぱり先生という存在はコワいものだ。