今回はたった1回だけ参加した婚活パーティーのお話です。レッツゴー↓
30代後半の時、元々出会い方にはこだわりがなかった私は、まずやってみなきゃわからない、という気持ちがあり、婚活パーティーに参加してみることにしました。
実績があり、市でも後援している一般的なパーティーを選び、いざ一人で参加!
(以前にも書きましたが、私は初対面の人ばかりのところでも平気で一人で行けます。むしろ、こういう場所では身軽な方がいいと思います。)
お店にたどり着くと、会場のお店は雑居ビルの2階にあるところでした。和食系の創作料理が売りのようです。
階段を上り受付を済ませて中に入ると、半分ぐらいの人数がすでに集まっていました。見た感じ40代の男性中心って感じです。
テーブルは真ん中に集められてそこに料理がセッティングされており、椅子は壁沿いにぐるっと並べられていました。
椅子に座って待っていると、ぽつぽつ参加者がやってきます。
40代ぐらいのおじさんが続々やってくるのですが、入ってくるたび、すでに着席しているおじさんがお互いに(よっ✋)
てな感じで手を挙げ、
『おう!来たか~』
なんて挨拶しています。
その後のおじさん達の様子を見ていると、元々友達同士ってわけではなさそうです。つまりは婚活仲間。
そんな中、アラフォーとおぼしき女性も一人入ってきたのですが、そのときおじさんたちが言いました。
『なんだ、ま~たお前か~』
女性も負けじと応酬😊
「うるせ、こっちのセリフだ!」
こんなやりとりを見ていて、とても絶望的な気持ちになりました。
『常連メンバーが多すぎる婚活パーティー』
って絶対ダメなやつ…(笑)
それでも、一応がんばってみるのが私のいいところ。
プロフィールカードを持ってぐるっと全員がお話できるようになっているのですが、話してみてすごくいい!って人はいませんでした。
まぁ、もう少し話してみようかな~と思ったのは①転勤でこのあたりにやってきた30代サラリーマン ②①の人に連れられてやってきた後輩サラリーマン ③近い業界で働いている少し年下男子 、の3人。
しかし、①のサラリーマンは入ってきたときから(やべこれは違った)って顔してたので、やる気なさそうでした。
プロフィールカードもほとんど白紙で、書いてあっても一言だけとか、「自分のことを知られたくない」という意思がビンビンに伝わってきました(笑)
婚活パーティー来ておいてそりゃないだろー。
連れてこられた若い後輩くんの方がまだちゃんと対応してたぞ。
(まぁ後輩くんは見るからに若く、結婚って感じじゃないなっていうのがわかっていたので気楽だったのはあると思う。)
私としては、①の人はまだこのあたりに来て日が浅く、よく知らないというので、まずはお友達としてお店とか遊ぶとことか紹介がてら一緒にどうですか?と思ったのですが、それすらも拒否って感じでした。
今考えたらそんなムダな時間はないので、結果良かったです(笑)
③の男子は入ってきたときにキャップ、チェックのネルシャツ、ゆるめのジーンズ、ウォレットチェーン、という姿を見て(なんか今パチンコ屋から出てきたみたいな恰好だな)と思ったのですが、話してみたら実際そうでした(笑)
この人とはその後1回ごはんに行きましたが、2回目の約束をしたら当日どちらかが体調を崩すというのが続き、これはご縁がないのだろうと思いました。
それに、仕事関連のことをメールで聞かれ「たぶん●●だと思うけど、私は専門じゃないからよくわからない」と返事しているのに、さらにいろいろ聞いてきて(いやだからわからないって言ってんだろ(# ゚Д゚))とイラッとしてしまったというのも原因の一つです。
その他の方にも声をかけていただいたのですが、実は参加前に一つだけNGを考えていました。
自分の仕事がやや不規則で、休めるとしたら土日だが全部休みでもないという状況なので、いろいろ生活が不規則な自営業の方だけはNGにしようと思っていたのです。
声をかけていただいた方の一人がたまたま自営業で、お断りしました。ごめんなさい。
(以前にサラリーマンと付き合っていました。営業をやってる人で収入は少なかったけど、この時間なら車で営業してる、会社にもどってご飯食べてる、仕事終わってる、などわかりやすい生活をしていたのがとても安心感ありました。もし子どもが生まれても、分担がしやすそうだと思いました。)
その後二次会に行くことになったのですが、さっきの若めのサラリーマンは逃げるようにさっさと帰っていきました。
二次会では人数が減って、一次会ではあまりお話できなかった方ともお話することになるのですが…
続きは後編で!