婚活失敗記⑦ ~親の紹介編~ | にゃーこのブログ

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つれづれなるままに、今までの人生であったこと、思ったことを順不同で書いていくブログ

しばらくぶりの更新です。

今回からまた婚活失敗記のつづきを再開いたします!

 

今回は親から紹介してもらった人と会ったお話です。

それではどうぞ↓

 

 

 

仕事上ではなかなか近い年齢の独身男性と出会えない(新人は入ってくるがだいぶ年下、田舎ゆえ割とみんな結婚が早く、一部残っている独身男性は相当なワケアリの人のみ)こともあり、何かあれば紹介してほしいとお願いしていました。

 

結婚へのプレッシャーもかけられていたので、協力してもらおうと恥をしのんでのお願いです。

 

するととある年の春(3~4月頃だったかな?)、母の知り合いの方の息子さんと会ってみないか、というお話をもらいました。

 

私は地方に住んでおり、実家は首都圏という通常とは逆パターンなのですが、その息子さんは横浜在住で実家が私のところの近く、とのことでした。

 

年もほぼ同じぐらいで、実はバツイチなのですが子どもはいないとのこと。3歳ぐらい年上の人と結婚していたけど割と短期間で別れたそうです。

 

お仕事も近い業界で、仕事についてもお互いわかりやすいのではないかと思いました。

 

私はそのとき藁にも縋る思いだったので、『ぜひぜひ!』とお願いしました。

 

お仕事も結構忙しいということだったし、デートするなら都会の方がいいよねってことで、私の方が東京でも横浜でも行きますよ、とお返事しました。

 

私だってそんなに休みが多いわけじゃないけど、初めて会うならお茶かごはんで十分だし、日帰りも辞さない覚悟で!

 

 

 

 

しばらくしてお相手の方からも母づてにお返事をいただきました。

 

OKだったのですが、なんとお返事は

 

 

『お盆に実家に帰るのでそのときなら』

 

 

さっきも書きましたが、時は春。

 

ゴールデンウィークもありますよね?

 

土日だって何回あります?

 

こっちから出向いていいって言ってるのに?

 

もうこの時点ですでに

 

 

やる気なし男くん

 

 

確定なわけですが、私の仕事もあまり時間できっちりした方ではないので、お相手ももしかしたら近くならないと仕事がどうなるかわからないのかも…とか、気を使って私が行かなくていいように考えてくれてるのかも…とかいいようにとらえて、まず会ってみることにしました。

 

 

 

会うことが決まってから数か月あり、特に何の連絡もなく8月になりました。

 

そこでお相手が帰省するスケジュールを聞き、(それもたぶんこっちから問い合わせた)予定を合わせました。

 

私はお盆も関係なく仕事なので、平日の夜にお食事ということになりました。

 

直前になっても特にお店のお話もなかったので、またしてもこちらからどうしますか?とご連絡。

 

(あ、連絡と書いてますが、これは全部お互いの母親を通しての連絡です。)

 

そしたらお返事は

 

『高校を出て上京しているし最近帰ってないので飲み屋のことはよくわからないし…(うじうじ)』

 

ということだったので、じゃあこちらで探します、とお返事しました。

 

この時点でもうかなりイライラしてるんですが(笑)

 

だったらはじめから

 

『そちらのお店のことよくわからないのでお任せしてもいいですか?』

 

って言ってくれればちゃんと探しておいたのに。。。

 

お盆の地方の繁華街の飲み屋なんてどこも同窓会とかで予約いっぱいなわけですよ。

 

初対面だから、静かめのちょっといいお店で…って思ってもそういうとこは親戚の集まりとかでいっぱいだし。

 

何件も当たってみたもののどれも撃沈で、しかも仕事しながらなので結局間に合わず、当日さらに数件をリストアップして臨むことになりました。

 

当日駅で待ち合わせして、はじめましてのご挨拶。

 

見た目は良い意味で普通。横浜で働いているだけはあります。

 

そこから一緒にリストアップしたお店へ行きましたが2件はダメで、3件目でやっと入れました。

 

しかし、そこはカジュアルなイタリアンで、おいしいんだけど常に結構なボリュームで陽気な音楽が流れており、あまりアラフォーの男女が初めて会うような場所ではありませんでした。

 

せっかくだから楽しもう!と、ごはんとお酒をいただきました。

 

お話はお仕事や休みの日はどうしているかとかまぁ初対面だからそういう話になりますよね。

 

私はプロ野球を見るのが好きなのですが、彼の職場が横浜スタジアムのすぐ近くということがわかったので

 

 

「仕事終わりとか行ってみたらどうですか?外でビール飲みながら見るの結構楽しいですよ~!」

 

「私ときどき神宮球場も行くんですよ~!」

 

 

とか言って、もしその気があれば

 

 

『じゃあ今度一緒に行ってみませんか?』

 

 

って展開できるパスは出したと思うんですよ。

 

完全にスルーされましたけどw

 

ただのプロ野球推しが強い女になってもうてますやん。

 

 

 

 

まぁそんな感じでお食事会は終わりました。

 

電車で帰るというので2次会もなく、私が駅までお送りしましたよ。

 

このお食事会は「社会人の男女が状況的に一緒に食事をせざるを得なくなり、仕方なくした食事会」って感じでしたね。

 

何の発展性も感じませんでした。。。

 

 

 

やはりお盆に、と言われた段階で「あまり乗り気でないなら無理なさらないで結構です」って言えばよかった。

 

少なくとも本心をもう少しツッコんで聞いてみるべきでした。(ほんとに忙しくて時間がないのか、気乗りしないのか…など)

 

向こうは親の手前仕方なく会っただけじゃないかなって思います。

 

会ってみて合わないな~は仕方ないけど、一連の流れを見ると最初からやる気ないですよね。

 

(ま、それでも会ってみて気持ちを覆すほどの自分の魅力もなかったってのもあるが)

 

こちらとしてもお店選びの件とかも含めてなんかプライド高そうでめんどくさそうだなって思ったのでお断りだよ!

 

雑に扱われるのはもうたくさんだー。

 

 

 

以上親の紹介編でした。