婚活失敗記② ~あゝ勘違い編~ | にゃーこのブログ

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今回は仕事関係で知り合った人のハナシ。

 

 

 

あるときとある男子が私の部署に研修に回ってくることになりました。

 

その人はキャリアはだいぶ下だけど、大学を2回出ているため年齢は私の3つ下でした。

 

(私的には全然アリ~)

 

育った環境も割と似ていて、海外旅行とお酒が好きという共通点もあり、話していて盛り上がった。

 

まずは歓迎会ということで上司と私と彼と3人で飲みに行くことになりました。

 

(上司とは今は仲が悪いのですが、当時はうまくいっていました。)

 

 

 

 

上司はハラスメントという概念に大変疎い人で、彼女いるのー?とかすごく聞きたがる人です。

 

グイグイ聞いていって、彼女はいないとのこと。

 

「誰かいい人いないですかね?」

 

というなんてことはない会話の流れだったが、そこで上司が…

 

 

 

 

『いや~ 俺、いい人知ってるんだよね~(ニヤニヤ)』

 

『結構合うと思うんだけどな~(ニヤニヤ)』

 

 

 

 

あ!

 

この流れはもしや…

 

(ほら、ここにいるよ!的な!?)

 

 

 

 

『知り合いの〇〇やってる人なんだけど~』

 

 

 

 

ズコーっ!!!!

 

私の頭の中ではよしもと新喜劇ばりにずっこけておりました。

 

そうだったそうだった。

 

上司は私のこと女だなんて思ってなかったんだった。

 

 

 

 

「へぇ~いいですね、ぜひお願いします!」

 

 

 

と、彼も乗り気。

 

何この話。

 

私だけちょーつまんないんですけど。

 

どういう顔で聞いてればいいのさ。

 

どうせ上司が(若い女と)飲みに行く口実が欲しいだけでしょ、とすねながら帰宅。

 

 

 

 

ただ、後日彼とは二人で飲みに行くことになった!

 

仕事場ではかなり地味~にしているので(どうせ汚れるから)プライベートモードで気合を入れていった。

 

彼が先に着いていたのだが、タクシーから降りた私を見た瞬間、

 

 

 

(あっ…)

 

 

 

という表情になった。

 

しまった。

 

やりすぎた。

 

急に女出しすぎてサーっと引かれているのが手に取るようにわかった…。

(別に露出度が高いとか厚化粧とかではないです。ただ、仕事の時と遊びの時と、第一形態と第二形態みたいになります。)

 

飲んでいる最中もずっと敬語で、何の進展もありませんでした。。。

 

ものすごい警戒されてたー。

 

もうちょっと1.5形態ぐらいにすればよかったかね?

 

どっちにしろ年上NGだったような気もするけどね。

 

ほんとに彼はただ好みの合う先輩と飲みに行く、っていうつもりだったんでしょうね。

 

逆に全くその気がないから、二人きりでもいいと思ったのかな。

 

 

 

 

あぁ、勘違い、でした。