にゃーこの婚活失敗記 ~プロローグ~ | にゃーこのブログ

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つれづれなるままに、今までの人生であったこと、思ったことを順不同で書いていくブログ

しばらくセレブ友人のことと詐欺の話しか書いてなかったので、ここからしばらく私の婚活について書いてみようかなーと思ってます。

 

30代半ばまでは彼氏がいたんですよ。

 

その人と結婚したいと思っていたんですが、いざとなったら逃げられました…。

 

それから婚活を始めたので、遅いとか言われてもね。彼氏いたんだもん。

 

 

 

 

まずは独身の知り合いを当たり。

 

並行して飲み会、合コンなど。

 

街のお見合いパーティーにも1回だけ参加しました。

 

恥を忍んで実家にもお願い。

 

プロ仲人さんのやってる相談所にも加入。(地元)

 

合わせて家の近くの結婚相談所にも登録。

 

 

 

 

 

全く相手にされなかったり、もてあそばれたり、辛い思いもたくさんしました。

 

カジュアルなお見合いも数回しましたが、まったくピンと来ず…

 

それで思ったんです。

 

 

 

 

 

『私、なんで結婚したかったんだろ?』

 

 

 

若い頃は漠然と将来は結婚したいと思っていたし、彼氏がいたときはこの人と結婚したいと思っていた。

 

そして子どもが欲しかった。

 

でもいくらお見合いしても、目の前の(スペックは良い)おじさんと結婚して子どもを持つ、というイメージは持てなかった。

 

そこで、冷静に結婚したい理由を考えたところ、次のような結論になりました。

 

 

 

 

 

  ①子どもが欲しいから

 

  ②結婚したい相手がいたから

 

 

子どもが欲しい、これがまず第一。

 

でもその次は結婚したい相手がいたから、結婚したかったわけで、相手は多少妥協してもとにかく結婚したい!というわけではなかったんです。

 

だから年齢を考えろとか贅沢言うなとか言われるのもわからなくはないんだけど、無理だった。

 

そこまで強く結婚したいわけじゃなかった、という気持ちに気づいてしまった。

 

好きな人がいてその人と結婚するなら多少のことに目をつぶることはできるけど、がんばってもなかなか会話も続かないようなおじさん相手にいろいろ妥協して結婚して共同生活やあれやこれや…

 

無理でしょ…

 

さらに、相手は今健康とはいえ病気になったり事故で後遺症が残ったりする可能性もないわけじゃないわけで、そんな時にはやっぱりある程度の気持ちがないとやってけないと思った。

 

健やかなるときも病めるときも。

 

結婚式での決まり文句だけど、実際はかなり重い言葉。

 

一緒に生活すればある程度の愛着は持てるだろうけど、自分を犠牲にしてお世話するかもとかって考えたらやっぱり愛情は必要と結論づけました。

 

 

 

 

で、目の前の特にまだいいところも見つけられないおじさん相手にがんばって話を盛り上げようとしたり、そんな相手に好印象を持たれようと自分の好きなファッションを封印(少し変わった服が好き)して女子アナ風の恰好したりしている自分に

 

 

 

 

 (私、何やってんだろ?)

 

 

 

って思っちゃったんですね。

 

いわゆる「婚活疲れ」ってやつでしょうか?

 

で、婚活はやめました。

 

 

 

 

結婚は死ぬまで可能性ある。

 

結婚したい相手が現れたら、結婚を考えれば良い、と思うようになりました。

 

 

 

 

 

というわけで、今回はここまで。

 

次回から「婚活失敗記」をぼちぼち書いていこうと思います。

 

ネタはいっぱいあるので、だいぶ連載できるな(笑)

 

ネタにして完全に昇華させてあげる予定です。