4月も中旬に入りました。新年度が始まって最初の週はとても活気があったのですが、一転して先週は大失速してしまい、なかなか厳しい1週間でした。昨日はゆるい会の開催日だったので、飛び入り参加の方々もいたり、会とは関係なく新規の方々にお越しいただいたり、活気のある1日でしたが、4月17日(木)の13周年記念日に向けて、もっといい流れでいきたいものです。みなさま、応援よろしくお願いします。
本日(13日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(20日)は、通常営業する予定であります。
昨日(12日)は、ゆるい会の第29回として「ゆるい4月会」を開催しました。ゆるいラインナップを飲みながら、こってりマフィンを食べて、ゆるい(チルい?)時間を過ごそうよという、まったりとしたイベントで、新規参入もしやすいかと思いますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。今回は人数が少なめでしたが、飛び入り参加の方々もいたので、助かりました。

画像は、左から、丹波山(たばやま)・ブレンデッド・ウイスキー、シーバスリーガル・匠リザーヴ、オズボーン・ミディアム(新)、杏露酒(しんるちゅう)。「丹波山・ブレンデッド・ウイスキー」は、山梨県の丹波山村の村おこしウイスキーで、同県のワイナリー、サントネージュワイン社が製造に協力しています。海外原酒(スコッチ)をブレンドし、丹波山村産のミズナラを使った樽で熟成を施しています。丹波山村では、村おこしの一環として、同村産のミズナラを使ってワイン樽を造ろうという企画が持ち上がり、富山、岐阜、京都の樽業者の協力を得て2021年に樽が完成、翌2022年に奥野田葡萄酒醸造の協力で「丹波山ワイン・シャルドネ」がリリースされました。その後、サントネージュワイン社から、ワインだけでなくウイスキーも開発する方向での協力を得て、2023年に「丹波山・白ワイン」が完成、2024年に「丹波山ウイスキー」が完成したそうです。

村おこしの企画ものウイスキーということで、正直言って、あまり期待していなかったのですが(ごめんなさい)、ゆるい会で使ってみようかと思って開栓してみたら、予想外に美味しくて驚きました。インスタグラムに投稿したら、山梨県のバーの方から「同意見です。私も期待はしておりませんでしたが、樽香の清々しい感じもなかなか好ましい、予想外の出来のウイスキーですよね」というコメントもありました。丹波山ウイスキーの熟成に使われた樽が、プレーンな状態の新樽なのか、丹波山ワインの熟成に使われたワイン樽なのか、詳細がわからないので何とも言えないところではありますが、樽由来なのか、もともとの原酒由来なのか、香り、味わい、ともに熟した果実のような感じがあり、とても美味しいんですよ。僕の場合は、たまたま卸酒屋さんから「こんなの入りましたけど、どうですか?」といった感じで声をかけてもらったので、とりあえず買ってみた次第ですが、これは当たりでしたね。この丹波山ウイスキーは、生産本数が少ないので一般市場には流通していないようですが、現地の道の駅で売られているほか、丹波山村へのふるさと納税の返礼品にもなっているようです。
「シーバスリーガル・匠リザーヴ」は、ブレンデッド・スコッチ御三家のひとつ、シーバスリーガルの限定品で、サケカスク、つまり日本酒の樽で後熟を施した変わり種です。富山県の銘酒「満寿泉」の樽を使っているそうで、普通のシーバスにはない独特な香りや味わいはあるものの、どのあたりが満寿泉らしさなのか、僕は日本酒を嗜まないので、正直言ってよくわかりませんが、これはこれで美味しいです。「これ気になっていたんで、一緒に飲んでみたくて買ってきましたよ」ということで、先日、Yoくんからいただきました。ありがとうございます。

ラベルを見ていて疑問に思ったのが、「BLENDED SCOTCH WHISKY」の表記がなく、「SPIRIT DRINK」と表記されている点です。裏面を見ると、原材料がモルト、グレーン、香料となっているので、香料を加えたためにスコッチ・ウイスキーのカテゴリーから外れてしまったのかと思いましたが、違いました。公式の説明によると、サケカスク(日本酒樽)を使っていることがスコッチ・ウイスキー協会の樽使用規定から外れてしまうのが理由だそうで、イギリス国内ではスコッチ・ウイスキーを名乗れないので、微量のホップを添加して、スピリット・ドリンクとして登録したそうです。日本の酒税法ではウイスキーに該当するので、日本では普通に「ウイスキー」として売られています。
「オズボーン・ミディアム(新)」は、シェリーの名門、オズボーン社のスタンダード・ラインナップのひとつで、フィノを再酒精強化して酸化熟成させたアモンティリャードと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、ほんのり甘い中辛口のミディアム・タイプです。

オズボーンは最近リニューアルされて、ラベルの視認性がいちだんとよくなりましたが、味わいの方はさほど変わっていないような気がします。
「杏露酒(しんるちゅう)」は、永昌源の中国果実酒シリーズの元祖にして、看板商品でもあります。杏子を丸ごと浸漬させて造られており、甘酸っぱくてフルーティな味わいです。杏露酒はド定番ですが、永昌源のこのシリーズはお手頃でどれも美味しく、息抜き枠にピッタリで重宝しますよ。
今回のマフィンは、カレーペーストを練り込んだ芋を載せて、チーズをたっぷりかけて焼く、カレー芋マフィンを作りましたよ。カレーを練り込んでいるので、芋部分の黄色が濃いめです。飛び入り参加した方々も含め、皆にも好評でしたよ。

Fさんからの差し入れ、八ツ橋煎餅。八ッ橋の味がするけど、けっこう堅い煎餅です。

近所の喫茶店「BEATRICE(ベアトリーチェ)」のママからの差し入れ、とちあいか。粒が大きくて美味しかったです。

久しぶりに、ココアトリュフ。寒い時期しか流通しませんが、口どけがよくて美味しいですよね。

ゆるい会、定例会、ともに、新規参入も大歓迎です。飛び入り参加の面々も、ありがとうございました。このところ、レギュラー組以外の参加も増えてきてありがたいですが、今後ぜひともレギュラー入りしてほしいものです。席に空きがあれば飛び入りもできますが、予約申し込みしていただくと、おつまみなども確実に用意できます。基本的に毎月開催していますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。
おまけ。
その後の鉢植えたち。先日お伝えした日々草ですが、更に葉っぱがついてきました。花が咲くかどうかまでは、まだわかりませんが、一年草でありながら厳しい冬を乗り越えてくれたようで、とても嬉しいです。

そして、枯れた後、表面上は何も無くなっていた桔梗ですが、小さな芽が出てきましたよ。このまま順調に育ってほしいものです。

Bar BAKER
日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107