「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。 -14ページ目

「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

11月がスタートしました。昨年(2023年)の11月2日に西友・豊田店が閉店してから、1年が過ぎたことになります。時が経つのは早いですね。人の流れが大きく変わってしまったので、付近の飲食店などへの影響は計り知れません。今後、街が良い方向へ進んでくれることを願います。

 

世間的には連休中ですが、当店は、3日(日・祝)、4日(月・休)、ともに通常営業しています。天気も回復したことですし、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(10日)は、お休みをいただく予定であります。

 

さて、ここで毎月恒例、10月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。今回もほとんど動きはありませんでした。

 

それでは、さっそく・・・。

 

 1位 タンカレー

 2位 ジョニーウォーカー

 3位 角瓶

 4位 サンデマン

 5位 オールド

 6位 ブラックニッカ

 7位 アップルワイン

 8位 ラフロイグ

 9位 スーパーニッカ

10位 響

 

11位 バランタイン

12位 アードベッグ

13位 バッファロートレース

14位 プリマス

15位 エギュベル

16位 タリスカー

17位 カティサーク

18位 カリラ

19位 ラガヴーリン

20位 ヘイマン

 

21位 ヘネシー

22位 ゴードン

23位 ブッシュミルズ

24位 竹鶴

25位 ビーフィーター

26位 山崎

27位 ボウモア

28位 グレンファークラス

29位 白州

30位 キャプテンモルガン

 

 

画像は、左から、ハチオウジン・オリエンタル、グレンファークラス105、マルス・アンバー。「ハチオウジン・オリエンタル」は、当店のある日野市のお隣、八王子市で造られているクラフトジン、ハチオウジンの限定品です。シナモン、ティンブール、コブミカン、レモングラス、カルダモンなど、様々なハーブやスパイスを組み合わせてオリエンタルな風味に仕上げているそうです。確かに通常品のクラシックと比べると、ハーブ&スパイス感が強く感じられます。

 

ハチオウジンの基本的なデザインを踏襲しつつ、鮮やかなグラデーション・カラーにしてラベルの文字を排したデザインは、スタイリッシュで目を惹きますね。ただ、瓶口が平べったくて注ぎにくい(というか、必ずこぼれる)点は解消されていないので、どうにかしてほしいです。

 

 

「グレンファークラス105」は、スコットランド北部、スペイサイド地方産のシングルモルト・ウイスキーで、カスクストレングス(樽出し)で瓶詰めされているので、シェリー樽由来の濃厚な香りと味わいが楽しめます。それにしても、グレンファークラス、ここ数年で高くなりましたね。以前のようなお値打ち感は皆無です・・・。ちなみに、「105」はアルコールの強さを示すプルーフ(イギリス式:%の1.75倍)の値で、パーセント換算すると60%になります。このグレンファークラス105は、「鉄の女」とも称されたイギリスのマーガレット・サッチャー元首相が愛飲していたことでも知られています。

 

「マルス・アンバー」は、マルス・ウイスキーのマルス信州蒸溜所製のブレンデッド・ウイスキーで、アンバー(琥珀色)という名前の通り、シェリー樽由来の濃い目の色合いをしています。信州蒸溜所はウイスキー需要の低迷から1992年に蒸溜を停止し、2011年に再稼働を果たすまで、19年間、ウイスキーの蒸溜をしていなかったのですが、このマルス・アンバーは停止前の原酒も使って生産されていたので、当時の原酒が不足してきて、残念ながら終売となりました。

 

マルス・アンバー。台形の独特なボトルが目を惹きますね。わりと価格もお手頃で、好きな人も多かったのではないかと思います。

 

 

今回のランキングではほとんど動きはありませんでしたが、12位のアードベッグ~16位のタリスカーまではあまり差がないので、近いうちに動きがありそうです。

 

おまけ。

 

最近の桔梗。最後にもう1輪、開花しましたよ。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

10月も最終週となりました。今月もいろいろありましたが、何とかいいかたちで締めくくり、11月に繋げていきたいものです。みなさま、応援よろしくお願いします。

 

前回記事でもお知らせしましたが、本日(27日)は、お休みをいただきます。このところ長期間の連勤が続いたせいもあるのか、身体が(というか、腰が)悲鳴をあげているので、今後に備えるためにも、ここで一旦休みを入れることにしました。また明日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、次の週末は世間的には連休になりますが、当店は、11月3日(日・祝)、4日(月・休)、ともに通常営業する予定であります。

 

ここで音楽ネタでも。今回は久しぶりに原点に戻って、CHET BAKERです。かなり前に紹介記事を書いた覚えはありますが、秋の名盤ということで、その背景にも触れつつ、再度取り上げてみます。

 

 

CHET IN PARIS VOL.1 / CHET BAKER / BARCLAY

 

1955年の秋、CHET BAKERは、自身のレギュラー・カルテットを引き連れて、初めてのヨーロッパ・ツアーに旅立ちました。もちろん、ヨーロッパ圏での人気の高まりを受けてツアーが組まれたという側面もあるとは思いますが、当時、CHETにはフランス人のガールフレンド、LILIこと、LILIANE CUKIERがいて、彼女がフランスに帰国する際に一緒についていったというのが実情のようです。子供の頃からジャズをはじめとした様々な文化や芸術に興味を持っていたLILIは、1954年にアメリカに渡り、ニューヨークの有名なジャズクラブ、BIRDLANDでCHETと知り合い、恋仲になったと言われています。LILIとともにパリに到着したCHETは、ST-GERMAINなどのジャズクラブに出演し、ヨーロッパ各地の腕利きミュージシャンたちとの交流を深めることができました。また、文化の香りがするパリの街をとても気に入って「パリには音楽を聴く耳がある」と語ったそうです。LILIは熱心なジャズマニアの友人、NICOLE BARCLAY(女性です)をCHETに紹介し、意気投合したCHETは、彼女と夫のEDDIE氏が立ち上げたレコード会社、BARCLAY DISQUESとアルバム7枚分(!)ものレコーディング契約を交わしました。ヨーロッパ各地でライヴをこなしてパリに戻ってきたCHETは、満を持して自身のレギュラー・カルテットでBARCLAYレーベルへの初レコーディングに臨みました。メンバーは、CHET BAKER(トランペット)、DICK TWARDZIK(ピアノ)、JIMMY BOND(ベース)、PETER LITTMAN(ドラムス)によるカルテット編成で、1955年の録音であります。まず何と言っても、CHETに「魂の友」とまで言われたピアニスト、DICKの存在が大きいです。名匠、MARGARET CHALOFF女史に師事して演奏技術、作曲技法を学んだそうですが、クラシックの影響も受けた独自のスタイルは他の誰とも異なる唯一無二の個性がありました。曲目を見ると、いわゆるスタンダード曲は一切無く、DICKの友人の作曲家、BOB ZIEFFの曲ばかりを取り上げています。ミドルテンポの「RONDETTE」で始まり、アップテンポの「MID-FORTE」、そしてバラード曲「SAD WALK」と続く流れも素晴らしいです。途中1曲だけ「THE GIRL FROM GREENLAND」のみ、DICKの作曲ですが、ZEIFFと同じような雰囲気に寄せているので違和感はありません。複雑な和音を響かせるDICKのピアノをバックにしたCHETのトランペットは絶好調で、しっとりとした味わい深さもありつつ、勢いやキレのよさも感じられます。今後に期待が高まる会心の出来だったと思いますが、この数日後、ピアノのDICK TWARDZIKが不慮の死を遂げ、このレギュラー・カルテットは崩壊してしまいます。同メンバーでのライヴ録音は何枚か残されているものの、結果的に本作が唯一のスタジオ録音となってしまいました。DICK TWARDZIKについてはCHET自身も相当な思い入れがあったようで、晩年に書いた回顧録「AS THOUGH I HAD WINGS」の中でも細かく振り返っています。

 

ちなみに、CHETとLILIは1956年に別れてしまいますが、その後、LILIは女優として成功し、数々の映画やテレビで活躍しています。ジャズへの愛も変わらず、ジャズ・ベース奏者のGILBERT BIBI ROVEREと結婚しました。そして時は流れて1980年、フランスでテレビ放映されたライヴの際、インタビュアーとして登場したLILIが久しぶりにCHETと再会する場面があるのですが、2人のトークがなかなか面白いので、興味のある方はぜひ探してみてください。

 

パリ録音の背景にも触れていたら、やたらと長くなってしまいました。

 

そして、先日、母のお墓参りに行ってきました。別れもあれば出会いもあり、日々いろいろありますが、心穏やかに過ごしていきたいものですね。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

早いもので10月も下旬に入ろうとしています。昨日、東京都では季節外れの真夏日(30℃)となりましたが、今朝、帰ってくるときには北風も強くてひんやりとしていました。気温差が大きくなっているので、体調管理に気をつけて過ごしたいですね。

 

本日(20日)は、久しぶりにお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。そして変則的にはなりますが、来週の日曜日(27日)も、お休みをいただく予定であります。このところ長期間の連勤が続いたせいもあるのか、身体が(というか、腰が)悲鳴をあげているので、ゆっくり休んで回復を図りたいと思います。

 

昨日(19日)は、当店の定例会こと、「第85回オールド&レア・ボトル会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。今月、レギュラー・メンバーが引っ越してしまうので、新規メンバー、大歓迎です。興味のある方は、ぜひどうぞ。

 

先週のゆるい会は地雷ウイスキー飲み比べで苦行でしたが(笑)、今回は美味しいボトルを揃えましたよ。

 

 

画像は、左から、フロール・デ・カーニャ18年、グレンジストン・ラムカスク、サンデマン・キャラクター、サンデマン・ペドロヒメネス。「フロール・デ・カーニャ18年」は、ニカラグアの名門、フロール・デ・カーニャ蒸溜所製の熟成ラムです。ホワイトオークの小樽で18年以上もの長期熟成を施しており、香り、味わい、ともに濃厚でまろやかです。かなり勿体ないですが、コーラ割りにしてもとても美味しく(当たり前か・・・)、甘いおつまみとの相性も最高でした。貴重なボトルを寄贈してくれたFさん、いつもありがとうございます。

 

洗練されたボトルのデザインも格好いいですね。

 

 

「グレンジストン・ラムカスク」は、蒸溜所名非公開のお手頃モルトとして人気のグレンジストン社のウイスキー・コレクションのひとつです。ハイランド地方産のシングルモルト原酒をホワイトオーク樽で熟成後、ラム樽で後熟を施しています。ラム由来の軽やかな甘味が加わって、とても飲みやすかったです。以前、このシリーズのシェリーカスクを投入したことがありますが、そちらもなかなか美味しかったので、他のラインナップ(バーボンカスク、アイラ)も、そのうち試してみたいと思っています。

 

サンデマンのプレミアム・シェリー・シリーズは何度も投入しているので、さらっと説明だけ。「サンデマン・キャラクター」は、フィノを再酒精強化して酸化熟成させたアモンティリャードに、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、ほんのり甘口のミディアム・タイプで、ソレラ・システムで9年程熟成を施しています。

 

久しぶりに投入した「サンデマン・ペドロヒメネス」は、高級品種のペドロヒメネス原酒のみを酸化熟成させた、極甘口のペドロヒメネス・タイプで、ソレラ・システムで10年程熟成を施しています。ものすごく甘いので、そのまま飲むのは人を選びますが(甘いのが好きな人はとても美味しくいただけます)、バニラアイスのスーパーカップにかけると絶妙に美味しい大人のデザートになるんですよ。

 

 

高級アイスクリームのようにバニラ感が強すぎない、中庸のスーパーカップ(超バニラと書いてあるけれど・・・)だからこそ、このバランスになるのではないかと思います。もうしばらく試せるので、食べてみたい方はお早めにどうぞ。

 

スイーツ担当のUさんは、ラムが染み染みの濃厚バナナ・パウンドケーキを作ってきてくれましたが、ラムコークと相性バッチリでした。

 

 

僕は、ラム漬け果実入りクリームチーズ・パンケーキを作りましたよ。ラムで漬け込んだドライフルーツをクリームチーズに練り込み、パンケーキで挟みました。熟成ラムやラム樽ウイスキーとの相性もよく、見た目以上にボリューミーで重いですが、皆にも好評でよかったです。

 

 

楽しい会が続いているのは、皆のおかげです。いつもありがとうございます。また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。近々レギュラーメンバーが引っ越してしまうので、新規メンバー、大歓迎です。興味のある方は、お気軽にお問合せください。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

10月も中旬に入りました。ようやく暑さも落ち着いて過ごしやすくなり、一気に秋めいてきましたね。飲み歩くのにもちょうどいい季節なので、みなさまのお越しをお待ちしております。

 

世間的には再び連休中ですが、当店は、13日(日)、14日(月・祝)、ともに通常営業しています。天気もよさそうですし、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(20日)は、お休みをいただく予定であります。

 

昨日(12日)は、ゆるい会の第23回として「ゆるい10月会」を開催しました。ゆるいラインナップを飲みながら、こってりマフィンを食べて、ゆるい(チルい?)時間を過ごそうよという、まったりとしたイベントで、新規参入もしやすいかと思いますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

今回はいつもと趣向を変えまして、あえて地雷ウイスキー(笑)に踏み込むという新企画でした。そもそもの発端は、長年親しまれているサントリーのお手頃ウイスキー、トリスが、8月の終わりに初の限定品「トリス・クラシック・フルーティアロマ」を発売したことでした。トリスか・・・と思いながらも、限定品に釣られてうっかり購入してしまったので、これはもうトリスの飲み比べをするしかないなと思い立ったわけであります。

 

 

画像は、左から、トリス・クラシック、トリス・クラシック・フルーティアロマ、トリス・エクストラ、檸檬酒(にんもんちゅう)。「トリス・クラシック」は、現在のトリスのスタンダード品で、比較用に購入しました。いわゆる安ウイスキーの大半がそうですが、モルト原酒、グレーン原酒のほかに、熟成を施していないグレーンスピリッツも使われているため、アルコール感が非常に強く残り、飲んだ後に嫌な余韻が続きます(好きな方、ごめんなさい)。アルコール度数が37%と控えめでかなり甘いので、飲み口はわりと軽いのですが、飲んだ後がなかなか厳しいです。そもそもストレートで飲むことを想定されていないと思いますが、こいつをストレートで飲むのはかなりの難関で、参加者の皆も苦戦していました。ただ、コーラで割ると嫌な余韻が消えて、すいすい飲める感じになりました。

 

そして今回の主役「トリス・クラシック・フルーティアロマ」です。残念ながらフルーティなアロマはほとんど感じられませんでしたが、飲んだ後の嫌な余韻はかなり軽減されており、甘くて軽い飲み口もあって、そのままでもわりと普通に飲める印象でした。正直言って、美味しいとまでは思いませんが(失礼!)、通常品のクラシックにある欠点がうまくカバーされていて、サントリーの企業努力を強く感じました。何より、こういった誰でも手に取りやすい価格帯で限定商品を発売してくれたことが嬉しいですね。

 

「トリス・エクストラ」は、トリスの旧ラインナップで現在は終売となっていますが、飲み比べ用に投入しました。トリス・クラシックとは方向性が異なっていて、アクセントとして杉樽原酒も使われており、甘さはなくドライで切れ味のある仕上がりになっています。アルコール度数が少し高めの40%になっており、ハイボールなどにしても割り負けない個性があります。飲んだ後の嫌な余韻もわずかにありますが、クラシック、フルーティアロマと比べると、最もウイスキーらしいウイスキーと言えるのではないでしょうか。トリスのなかでは若干、価格も高くなっていますが、それだけの違いはあるように思います。

 

このエクストラは瓶形も異なり、四角くて平べったいです。下部には矢来カットが施されており、ボトル背面にはイメージキャラクターのアンクルトリスが型押しされています。

 

 

 

ボトル背面を拡大すると・・・

 

 

ちなみに、サントリー公式のアンクルトリスの紹介ページを見ると、スタンダード品のクラシックではなく、エクストラらしきボトルを持っている様子が描かれています。トリスおじさんはエクストラのほうが好きだったんでしょうか(笑)。

 

 

(画像は、サントリー公式ホームページより)

 

永昌源の「檸檬酒(にんもんちゅう)」は、トリスばかりではきついので、息抜きというか、救済枠というか、リセット要員というか、そんな感じで投入しましたが、トリス飲み比べの合間に、皆、癒されていましたよ。

 

今回のマフィンは、たらこ芋マフィンにしました。たらこ、バターを練り込んだ芋を載せ、チーズをたっぷりかけて焼いていますが、毎回、みなさんにも好評です。

 

 

そして、Kくんの岡山土産、桃太郎でお馴染みのきびだんご。

 

 

Fさんからの差し入れ、岐阜県のよもぎせんべい。

 

 

Kさんからの差し入れ、神戸チョコレート・スティック。葉っぱ型チョコレートのリーフメモリーでもお馴染み、モンロワールのチョコ・ウエハースです。

 

 

今回は、あえて地雷ウイスキーに踏み込んでみましたが、たまにはこういった企画も面白いのではないかと思います。ただ、みなさん、飲むのに苦戦して杯数が進まないので、店的に考えると、そのへんが課題ですが。

 

ゆるい会、定例会、ともに、新規参入も大歓迎です。今回、飛び入り参加してくれた方々も、ありがとうございました。席に空きがあれば飛び入りもできますが、予約申し込みしていただくと、おつまみなども確実に用意できます。基本的に毎月開催していますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

10月に入りましたが、30℃に届く日があるかと思えば20℃くらいの日もあり、気温が乱高下しています。体調管理に気をつけて過ごしたいものですね。

 

本日(6日)は、日曜日ですが当店は通常営業しています。すっきりしない空模様ではありますが、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、次の週末は世間的には連休になりますが、当店は、13日(日)、14日(月・祝)、ともに通常営業する予定であります。

 

ここで、毎月恒例、9月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。

 

それでは、さっそく・・・。

 

 1位 タンカレー

 2位 ジョニーウォーカー

 3位 角瓶

 4位 サンデマン

 5位 オールド

 6位 ブラックニッカ

 7位 アップルワイン

 8位 ラフロイグ

 9位 スーパーニッカ

10位 響

 

11位 バランタイン

12位 アードベッグ

13位 プリマス

14位 バッファロートレース

15位 エギュベル

16位 タリスカー

17位 カティサーク

18位 カリラ

19位 ラガヴーリン

20位 ヘイマン

 

21位 ヘネシー

22位 ゴードン

23位 ブッシュミルズ

24位 竹鶴

25位 ビーフィーター

26位 山崎

27位 ボウモア

28位 グレンファークラス

29位 白州

30位 キャプテンモルガン

 

 

画像は、左から、ニッカ・フロンティア、バランタイン・モルト12年、ヘイマン・ロイヤルドック。「ニッカ・フロンティア」は、ニッカ・ウヰスキーの創業90周年を記念して誕生した新製品で、通年商品としては「セッション(奏楽)」以来、4年ぶりの新ブランドとなっています。創業者、竹鶴氏のフロンティア・スピリットに敬意を表し、ニッカの原点である余市のヘビーピート・モルト原酒をキーに、その他のモルト原酒、グレーン原酒をブレンドし、ノンチル(冷却濾過無し)、48%のハイプルーフで仕上げています。「一部、輸入原酒も使用」とのことなので、余市、宮城峡のほか、ニッカがスコットランドに所有しているベンネヴィス蒸溜所の原酒も使われているものと推測されます。ブレンデッド・ウイスキーではありますがモルト比率が51%以上となっており、余市由来の程よいスモーキーさもあって、飲み応えのある仕上がりです。ストレート、ロック、トワイスアップ、水割り、ハイボール、どんな飲み方にも対応できますし、コストパフォーマンスも良好なのが嬉しいところです。

 

ボトルも、このフロンティア専用の型を起こして造られているところに、力の入れ具合が伝わってきます。紙ラベルを貼らずに液色を見せ、中心にニッカの「N」ロゴを大きく配したデザインも目を惹きますね。

 


 

ボトル背面には、ニッカの蒸溜器に巻かれている、しめ縄が型押しされています。

 

 

「バランタイン・モルト12年」は、ブレンデッド・スコッチの名門、バランタインの味わいを決めるキー・モルト原酒のみをブレンドした(グレーン原酒を含まない)、ブレンデッドモルト・ウイスキーで、7本柱とも称されるモルト原酒たち、スキャパ、オールドプルトニー、バルブレア、グレンカダム、グレンバーギー、ミルトンダフ、アードベッグのブレンドだそうです。一般的にバランタインというと、甘口でバランスの取れた味わいを想像しますが、このブレンデッドモルトはクセがかなり強めで、バランタインらしからぬ尖った味わいです。正規輸入されていないので、見かける機会はもともと少なかったですが、残念ながら終売となったようで、ほとんど見かけなくなりました。

 

「ヘイマン・ロイヤルドック」は、ドライ・ジンの老舗、ヘイマン社の海軍御用達バージョンで、もし火薬にこぼしても着火できる基準(100プルーフ)であるアルコール度数57%で仕上げられた、正統派のネイヴィー・ストレングス・ジンです。香り、味わい、ともに濃厚で、高度数のため刺激も強いですが、その強烈さがクセになってハマる人たちもいます(笑)。

 

今回のランキングでは、上位陣は堅調に推移して変化がありませんでしたが、真ん中あたりでは、バッファロートレースがエギュベル、タリスカーの2銘柄を追い抜きました。今後の動きに注目です。

 

そして、寂しい知らせがありました。

 

今朝、帰ってきて、ニュースで服部幸應さんの訃報を知りました。僕がサラリーマンを退職し、飲食業に転職して間もない頃、料理全般の基礎を学んだのが服部栄養専門学校の調理師本科でした。早朝から夕方まで喫茶店で働きつつ、服部学園の夜間部に通って、料理全般についていろいろ教わりました。体力的にはハードな日々でしたが、楽しい思い出がたくさんあります。おかげで調理師免許も取得でき、飲食店での修業期間を経たのち、当店を開業して現在に至るわけで、そういった意味では服部栄養専門学校は僕の飲食業人生の原点でもあります。入学試験時の面接で初めて会った服部幸應先生は、メディアなどで観ているあのままの穏やかな印象でした。心からご冥福をお祈りいたします。

 

服部栄養専門学校に通っていたころ、使っていた包丁ケース。いろいろ懐かしい思い出があります。

 

 

服部幸應先生の著書「食育のすすめ」。

 

 

Bar BAKER

 

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