Bar BAKER 人気ランキング 6月末。 | 「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

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日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

7月になりました。2023年も半分が過ぎたわけですが、毎年のことながら梅雨の時期は活気のない日々が続いています。お客さんが来てくれないことには頑張りようがないので、普段来てくれている面々も含め、みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(2日)は、日曜日ですが当店は通常営業しています。昨日とは打って変わって天気もよさそうですし、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(9日)は、お休みをいただく予定であります。

 

ここで、毎月恒例、6月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。今回も大きな動きはありませんでした。

 

それでは、さっそく・・・。

 

 1位 タンカレー

 2位 ジョニーウォーカー

 3位 サンデマン

 4位 ブラックニッカ

 5位 角瓶

 6位 オールド

 7位 アップルワイン

 8位 ラフロイグ

 9位 スーパーニッカ

10位 響

 

11位 タリスカー

12位 プリマス

13位 アードベッグ

14位 バランタイン

15位 カリラ

16位 エギュベル

17位 カティサーク

18位 ラガヴーリン

19位 バッファロートレース

20位 ヘイマン

 

21位 ゴードン

22位 ヘネシー

23位 山崎

24位 ビーフィーター

25位 ボウモア

26位 ブッシュミルズ

27位 竹鶴

28位 グレンファークラス

29位 キャプテンモルガン

30位 ローヤル

 

 

画像は、左から、バッファロートレース、タリスカー10年、白州NA。「バッファロートレース」は、同名のバッファロートレース蒸溜所製のバーボン・ウイスキーで、銘柄名やラベルの印象に反してまろやかな味わいで、当店でも安定した人気があります。マッシュビル(原料の比率)は、コーン80%、ライ麦10%、大麦麦芽10%で、比較的、コーンの割合が高くなっています。年数表記はありませんが、8~12年熟成の原酒のみを厳選して使用しているため、口あたりはやさしめです。

 

「タリスカー10年」は、スコットランド北西部に浮かぶスカイ島産のシングルモルト・ウイスキーです。島ものならではの潮っぽさがあり、胡椒のようなパンチの効いた力強い味わいで、当店でも安定した人気があります。当店の人気ランキング10位の「響」に迫っており、近いうちにトップ10入りもあるかもしれません。

 

「白州NA(ノンエイジ)」は、サントリーの誇る、白州蒸溜所製のシングルモルト・ウイスキーです。よく比較される「山崎」は、スモーキーさはほとんど感じられず、まろやかで万人受けしそうな味わいですが、「白州」は、少しスモーキーでさっぱりした味わいになっています。先月、話題の「白州ハイボール缶」が発売された影響もあり、当店でも白州のソーダ割りを注文する方が明らかに増えました。白州、山崎、響は、相変わらず品薄状態が続いているので、ハイボール缶を生産する余裕があるんだったら、ウイスキーそのものをもっと流通させてほしいものですが・・・。

 

 

僕も買って飲んでみました。缶の下部に「香るスモーキー」と記載されているとおり、白州NAを使って普通にハイボールを作るよりも、ピート由来のスモーキーさが強めに感じられます。最近の白州はマイルド志向になっているような気がしますが、以前の白州が好きだった方にとっては懐かしく感じる味わいかもしれませんね。8月には「山崎ハイボール缶」も発売されるらしいので、そちらも楽しみです。

 

今回のランキングでも、大きな動きはありませんでしたが、ブッシュミルズが竹鶴、グレンファークラスを抜いて26位に上がりました。また、上の記事でも書きましたが、タリスカーと響の差が詰まっているので、近いうちに10位が入れ替わるかもしれません。先月は両方ともあまり伸びませんでしたが、ジョニーウォーカーとサンデマンの2位争いも注目です。

 

おまけ。

 

僕がほぼ毎日、仕事前にお茶を飲みに行っている近所の喫茶店「BEATRICE(ベアトリーチェ)」の看板娘(猫)、レイチェルが、先日、店に来て8周年を迎えたそうですよ。時々出てきて愛嬌を振りまかれると、ほっこり癒されます。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107