7月も下旬に入りましたが、相変わらず、猛暑が続いていますね。暑すぎて出歩かないためか、活気のない日々が続いています。何とか挽回したいものです。本日(22日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願い致します。なお、来週の日曜日(29日)は、地域のお祭り「ひのよさこい祭り」の開催日でもありますが、営業する予定であります。
昨日(21日)は、当店にて、「第10回オールド&レア・ボトル会」を開催しました。参加してくれたみなさま、ありがとうございました。今回参加できなかった方々は、またの機会にぜひ。「ひとりではなかなか開けられない古いボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という会で、回数を重ねるうちに色々な出来事がありましたが、今回で10回目となり、毎月の恒例イベントとして定着した感じがあります。お客さん同士、そして当店とも、いろいろなつながりが生まれたり、深まったりしてくれたら、とても嬉しく思います。
今回は「ノンジャンル」の会でしたが、いい具合にとっ散らかった(笑)ラインナップになりました。
画像は、左から、スタルカ・白樺時代、ラフロイグ・アンカンモア、ベルタ・ソーロペルジャン。「スタルカ」は、ロシアの熟成ウオッカで、銘柄名は英語でいう「OLD(古い)」の意味です。リンゴや梨の葉、アルメニア・ブランデーなどを加えて樽熟成を施してあり、ウオッカとしては珍しく、琥珀色をしています。ウオッカというよりも、ブランデーに近い雰囲気で、深い香りと味わいがあります。ボトルの裏面には「ソ連の店・白樺」と記載された赤いラベルが貼られ、首には税関のシールが貼られていることから、おそらく1980年前後のボトルと推測されます。比較用に現行品のスタルカも常温、冷凍と準備しておいたので、飲み比べをする方も多かったです。
スタルカの裏、表、箱。レトロな絵も素敵。
「ラフロイグ・アンカンモア」は、アイラ島のシングルモルト「ラフロイグ」の限定品で、海に一番近い1番熟成庫でファースト・フィル(1回使用)のバーボン樽で熟成を施し、その後、ヨーロピアン・オークのシェリー樽に詰め替えて2段目の熟成を施してあります。アルコール度が48%と若干高めになっており、力強さとまろやかさを兼ね備えた仕上がりになっています。
「ベルタ・ソーロペルジャン」は、イタリアのベルタ社によるグラッパです。ワインの搾り粕から造る、いわゆる粕取りブランデーをイタリアでは「グラッパ」、フランスでは「マール」と呼びます。グラッパは無色透明なものが多いですが、このボトルは大樽で8年、小樽で2年の計10年の熟成を施してあり、強い香りと深い味わいを持っています。長年、ベルタ社を支えてきた先代のジャンフランコ氏へ捧げられたもので、流通量の大変少ない希少品です。
今回も貴重なボトルを持ち込んでくれたFさん(差し入れも)、Kさん、差し入れをいただいたNちゃん、ありがとうございました。つまみのほうも好評だったようで、一安心です。
また来月も企画しますので(国産ウイスキーの予定)、興味のある方は、ぜひご参加ください。今回もいましたが、初めて参加する方、席に空きがあれば、飛び入りでの参加も歓迎ですよ。定員に達していても、遅い時間になると席に空きが出るので、興味のある方は、お問い合わせくださいね。
Bar BAKER
日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

