Bar BAKER お気に入り盤紹介244。 | 「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

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日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

今日から7月です。関東地方では早くも梅雨明けとなり、暑い日が続いていますが、体調管理には気をつけたいものですね。本日(1日)は、日曜日ですが当店は営業致します。天気もよさそうですし(むしろ暑すぎるくらいですが・・・)、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(8日)は、お休みをいただく予定であります。

 

さて、今回はCHET BAKERのレコードを紹介してみたいと思います。今回の盤は、デンマークでのライヴ録音で、CHETがいつものトランペット、ヴォーカルに加えて、ピアノも演奏している貴重な1枚であります。

 

 

「I REMEMBER YOU」 (enja)

 

CHET(トランペット、ピアノ、ヴォーカル)、DOUG RANEY(ギター)、JESPER LUNDGAARD(ベース)、AAGE TANGGAARD(ドラムス)によるカルテット編成で、1985年の録音であります。当時、デンマークを訪れていたCHETは、PAUL BLEY(ピアノ)とのデュオ編成で

「DIANE」(steeplechase)という素晴らしいアルバムを吹き込みましたが、その後、CAFE MONTMARTREでのライヴに出演しました。ギターのDOUGは79年に、ベースの名手、NIELS-HENNING ORSTED PEDERSENを加えたドラムレス・トリオ編成で、4枚のアルバムを吹き込んでおり、その後もしばらく一緒にツアーを回ったりしていたので、CHETとの呼吸も合っています。ベースのJESPERも83年に北欧ツアーを共に回っており、ライヴ・アルバムを4枚ほど残しています。曲目を見ると、軽快なテンポの「BUT NOT FOR ME」でスタートしますが、15分近い長尺になっています。フラット気味のヴォーカルで始まり、ギター、トランペット、ベースとソロが続いた後で、CHETによるピアノ・ソロが入ります。単音で奏でるだけのピアノの音色は余白が多く、独特の味わいがありますよ。バラード曲、「YOU GO TO MY HEAD」でも地味にピアノを弾いています。全ての曲が10分以上あるため、バラード曲は少しダレ気味になりますが、リズム隊がしっかりしているので、「NARDIS」、「JUST FRIENDS」のようなアップ・テンポの曲は心地よく響きます。本作は、CHET自身の調子はいまひとつですが、トランペット、ヴォーカルだけでなく、貴重なピアノ演奏も聴くことができるので、捨てがたい1枚でありますよ。

 

長くなってしまいますが、最後にお知らせです。

 

 

7月21日(土)の19:00頃から「第10回オールド&レア・ボトル会」を開催します。ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよという会で、肩肘張らずに貴重な酒を飲めるのが醍醐味です。今回は「ノンジャンルの会」で、ソビエト連邦時代の熟成ウオッカ、10年熟成グラッパに、何らかのスコッチが加わる予定です。いつも通り、当店のカウンターの席数(8人)を定員として、参加者募集中です。興味のある方は、ぜひご参加くださいね。初めての方もお気軽にどうぞ。また、定員に達していても、遅い時間などに席に空きがあれば参加できますので、お問い合わせください。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107