そして、本日(26日)は、復刻版「豊田ビール(TOYODA BEER)」の発売日です。当店では一足早く24日に入荷しました。地元の名を冠したビールの復刻ということで、興味を持つ方が多いですね。飲んだお客さま方には、味のほうも概ね好評でした。初回入荷した分は、24、25日の2日間でほとんど出てしまったので、残りわずかになっています(取り置きを頼まれている分は取ってあります)。興味のある方は、お早目にどうぞ。また、当店以外の取扱店については、「豊田ビール(TOYODA BEER)」のホームページに取扱店一覧(http://toyodabeer.tokyo/pdf/shoplist.pdf)が載っていますので、ご参照ください。また、本日(26日)、豊田駅近辺で開催される地域のお祭り「ひのよさこい祭り」に、「豊田ビール(TOYODA BEER)」のブースが出店していますので、そちらでも味わうことが可能です。
さて、今回はCHET BAKERへ捧げられたレコードを紹介してみたいと思います。今回の盤は、ベテラン女性ヴォーカリストによる味わい深い1枚であります。

「LET’S FALL IN LOVE」 (toodle-e)
JUNE BISANTZ(ヴォーカル)によるトリビュートで、演奏陣は、ALEX NAKHIMOVSKY(ピアノ)、GENEVIEVE ROSE(ベース)、GREG CAPUTO(ドラムス)のトリオを中心に、曲によってGABOR VIRAGH(トランペット)が加わる編成のほか、NORMAN JOHNSON(ギター)を大きくフィーチャーしたものもあり、おそらく2005年の録音であります(録音日の記載がないため詳細は不明です)。ジャケット写真から判断するに、BISANTZはかなりのベテランのようで、女性にしては低いトーンの落ち着いた声です。演奏陣は表に出てくることはほとんどなく、地味な演奏に徹しています。収録曲を見ると、「I FALL IN LOVE TOO EASILY」や「MY FUNNY VALENTINE」といったCHETの有名な愛奏曲がずらっと並んでいますが、「FOR HEAVEN’S SAKE」など、録音回数の少ない曲も取り上げられています。全曲がバラードで、ピアノ・トリオがバックを務めている曲が多いなか、「LITTLE GIRL BLUE」など、いくつかの曲ではギター伴奏のみの歌伴スタイルになっていて、いいアクセントになっていますよ。そして、ラストを飾る「BLUE ROOM」は、1953年の録音から50年近く経った2002年になって発表されたCHETの未発表ヴァージョンにならって、無伴奏のソロ・ヴォーカルになっています。全体的に地味なアルバムですが、ヴォーカル、演奏ともにしっとりと落ち着いた味わいがあり、聴き込むほどに味が出てくる1枚でありますよ。ライナーには「CHETが唄うのを聴くことは恋に落ちることです」というBISANTZの素敵な言葉が書いてあります。彼女は今年(2015年)、CHETへのトリビュートの続編「IT’S ALWAYS YOU」を発表していますので、そちらもまたの機会に紹介してみたいと思います。
みなさま、ぜひ「BAKER」へお越しくださいませ。初めての方もお気軽にどうぞ。お待ちしております。上にも書きましたが、「豊田ビール(TOYODA BEER)」は残りわずかですので、興味のある方は、お早目にどうぞ。

Bar BAKER
日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107