Bar BAKER お気に入り盤紹介140。 | 「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

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日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

6月に入り、第1週が終わりました。ここ数日は涼しくなっていますね。体調管理には気をつけたいものです。本日(7日)は、日曜日ですが当店は営業致しますので、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? なお、来週の日曜日(14日)は、お休みをいただく予定であります。

さて、今回はCHET BAKERのレコードを紹介してみたいと思います。今回の盤は、70年代後半のレギュラー・バンドによるライヴ録音であります。



「LIVE AT THE KEYSTONE KORNER」 (high note)

1970年代後半のレギュラー・メンバーで固めていて、CHET(トランペット、ヴォーカル)、ROGER ROSENBERG(バリトン・サックス、ソプラノ・サックス)をフロントに据えて、PHIL MARKOWITZ(ピアノ)、JON BURR(ベース)、JEFF BRILLINGER(ドラムス)によるリズム隊を加えたクインテット編成で、1978年の録音であります。本作では、主役のCHETの調子はいまひとつなのですが、MARKOWITZ、BURR、BRILLINGERの3人によるリズム隊の演奏はキレがあって素晴らしいですよ。また、CHETと共演したバリトン・サックス奏者というと、キャリア初期の相方であったGERRY MULLIGANのクールな演奏が浮かびますが、ROSENBERGの演奏はもっと勢いがあって粗削りな感じです。唯一のバラード「BROKEN WING」では、ソプラノ・サックスも披露しています。冒頭の「BUT NOT FOR ME」、「SECRET LOVE」、そしてラストの「BLUE ’N’ BOOGIE」の3曲は、アップ・テンポで演奏しているので、リズム隊の上手さが光っています。CHETのお気に入りのピアニストでもあったMARKOWITZは、相手にスペースを残した演奏を繰り広げており、BRILLINGERのドラムスは、出しゃばることなく、堅実にリズムを刻んでいます。本作の録音された78年は、年末にJEAN-LOUIS RASSINFOSSEが加わるまで、バンドのベース奏者が3人入れ替わりました。78年の録音では、CHET、ピアノのMARKOWITZ、ドラムスのBRILLINGERの3人は共通していて、ベース奏者のみ入れ替わっているので、それぞれの違いを聴き比べてみると興味深いですよ。

みなさま、ぜひ「BAKER」へお越しくださいませ。初めての方も、お気軽にどうぞ。お待ちしております。

Bar BAKER

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107