Bar BAKER お気に入り盤紹介119。 | 「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

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日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

12月も中旬になりましたが、みなさま、いかがお過ごしですか? 本日(14日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしております。なお、来週の日曜日(21日)は、営業する予定であります。

そろそろ忘年会なども多くなってくる時期ではないでしょうか。盛り上がったあとで、落ち着いて飲みたいときなど、当店もぜひご利用ください。みなさまのお越しをお待ちしております。

さて、今回はCHET BAKERへ捧げられたレコードを紹介してみたいと思います。今回の盤は、カナダのトランぺッターによるトリビュート・ライヴで、昨年のこの時期に紹介記事を書いたアルバムの対になっている1枚であります。



「VICTORIA,B.C.」 (diversity)

DANIEL LAPP(トランペット、ヴォーカル、ヴァイオリン)によるトリビュート・ライヴで、KAREL ROESSINGH(ピアノ)、JOEY SMITH(ベース)、DON LEPPARD(ドラムス)を加えたカルテット編成で、2002年12月の録音であります。12月ということで、クリスマス・ライヴ兼、CHETへのトリビュート・ライヴ(CHETは12月23日生まれなので)になっています。そのため、「CHRISTMAS TIME」や「CHRISTMAS SONG」といったクリスマス・ソングも演っています。ラストの「OLD DEVIL MOON」は、アップ・テンポでリズム隊もタイトなビートを奏でますが、その他はバラード曲で固めており、DANIELのヴォーカルをじっくり味わう構成になっています。彼のヴォーカルは、高めのトーンで音圧があまり変わらず、少しフラット気味というCHET BAKERに近いスタイルです。面白いアレンジだなと感心したのが、CHETの定番曲でもあった「TIME AFTER TIME」です。多くの人が演っているスタンダードなバラード曲ですが、本作ではボッサ調のリズムに乗せているのです。僕もいろいろなヴァージョンを聴いてきましたが、ボッサ・アレンジは相当珍しいのではないかと思います。スロー・バラードが多いなかで、とても耳に残る1曲でした。本作はライヴなので、全体的に粗削りではありますが、CHETとクリスマスへの愛に溢れた1枚になっておりますよ。

みなさま、ぜひ「BAKER」へお越しくださいませ。初めての方もお気軽にどうぞ。お待ちしております。

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107