Bar BAKER 感謝&お気に入り盤紹介103。 | 「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

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日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

昨日(23日)は、地域のイベント、「第2回豊田ふれあいフェス」に出店しました。お越しいただいた方、ありがとうございました。おかげさまで、当初用意した分、店に戻って追加で持ってきた分も完売致しました。とくに、ジン・トニックは人気でした。ありふれたものではつまらないだろうと思い、有名なわりにはあまり売られていないプリマス・ジン(現在稼働しているジン蒸溜所のなかで英国最古を誇り、英国海軍の御用達としても有名な銘柄です)を使ったのですが、とても好評でした。こうして地域のみなさまと触れ合うことができる場を作っていただいて、運営側のみなさまにも感謝しています。少しでも地域の活性化に貢献できていれば嬉しいですし、当店を知っていただくきっかけにもなれば、ありがたいです。また次回も声をかけていただければ、ぜひ出店したいと思いますので、よろしくお願い致します。

本日(24日)も、日曜日ですが当店は営業しますので、お時間がございましたら、ぜひお越しください。お待ちしております。なお、来週の日曜日(31日)は、お休みをいただく予定であります。

さて、恒例のレコード紹介にいきます。今回はCHET BAKERへ捧げられたレコードを紹介してみたいと思います。イタリアのベテランによるピアノ・ソロのライヴ録音であります。



「SOLO FOR CHET」 (philology)

イタリアのベテラン・ピアニスト、FRANCO D’ANDREAによるトリビュートで、上にも書きましたが、ピアノ・ソロによるライヴで、1998年の録音であります。僕が知る限りでは、FRANCOは、CHET BAKERとの共演盤はないと思いますが、CHETへの追悼ライヴをやっているということは、何らかのつながりはあったのかもしれません。「D’ANDREA’S VOYAGE INTO CHET’S WORLD」(チェットの世界への航海)というサブ・タイトルがついていますが、CHETの愛奏曲を中心にじっくりと聴かせる構成になっています。冒頭の「POLKA DOTS AND MOONBEAMS」から「AUTUMN IN NEW YORK」への流れから延々と続くメドレーは、繊細で美しい演奏が約29分にわたって繰り広げられる素晴らしい出来であります。また、有名なモード曲、「MILESTONES」は、かなり崩して弾いているので、一聴しただけでは、それとわからないくらいです。後半は、イタリアのボローニャにあるCHET BAKER CLUBというクラブで録音されており、CHETへの愛が感じられますよ。たしか、このクラブは生前のCHETが気に入っており、ライヴ・ハウスの奥にバー・カウンターを設けてくつろげるようにした店だったと思います。FRANCOのピアノは、左手のコード・ワークが繊細かつ独特なタイム感覚で、かなり個性的な演奏ですが、聴き応えはありますよ。

みなさま、ぜひ「BAKER」へお越しくださいませ。初めての方もお気軽にどうぞ。お待ちしております。

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107