Bar BAKER お気に入り盤紹介77。 | 「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

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日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

早いもので2月も最終週になりましたが、みなさま、いかがお過ごしですか? 本日(23日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願い致します。なお、来週の日曜日(3月2日)は、営業する予定であります。

さて、今回はCHET BAKERへ捧げられたレコードを紹介してみたいと思います。今回の盤は、CHETの晩年のレギュラーとして活躍したピアニストによるトリビュートであります。




「THIS ISN’T MAYBE...」 (steeplechase)

1970年代半ばと80年代後半にCHET BAKERのレギュラー・メンバーとして活躍したHAROLD DANKO(ピアノ)によるピアノ・ソロ演奏で、1998年の録音であります。HAROLDは、87年の来日公演時のピアノも担当しており、その模様は「IN TOKYO」で聴くことができます。本作は、ピアノ・ソロということで、彼の繊細なピアノが存分に堪能できる1枚であります。CHETもそうしたように、「弾きすぎないように、シンプルにまとめること」を意識したそうで、派手すぎず、地味すぎず、ベテランならではの絶妙なタッチで演奏されていますよ。「このセットにCHETの吹くトランペットがないのが本当に寂しいけれども、あの日はCHETの魂を間近に感じて演奏できた」とHAROLDは語っています。彼のピアノの美しさもさることながら、選曲と曲順の素晴らしさもあげておくべきかと思います。「WHATEVER POSSESSED ME」から始まり、「I THOUGHT ABOUT YOU」、「I FALL IN LOVE TOO EASILY」、「GNID」、「DEEP IN A DREAM」とメロディの美しい曲が続いていく流れは素晴らしいですよ。また、70年代から演奏していたHAROLDのオリジナル曲、「WHEN SHE SMILES」も収録されています。本作を聴いていると、CHETとHAROLDによるデュオ演奏も聴いてみたかったなぁとも思いますね。

みなさま、ぜひ「BAKER」へお越しくださいませ。初めての方もお気軽にどうぞ。お待ちしております。

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107